泌尿器の構造はこのページで説明しています
泌尿器科に関して蓄積されたQ&Aはこのページに掲載してあります
泌尿器科で取り扱う主な疾患
1.頻尿、排尿痛(尿道痛)、残尿感、排尿困難、尿失禁
原因には、
神経性頻尿、神経因性膀胱、過活動膀胱、
男性の尿道炎(淋病・クラミジア・トリコモナスなどの性行為感染症:性病)、前立腺炎、前立腺肥大症、
女性の急性膀胱炎、間質性膀胱炎
などがあります。
2.血尿、蛋白尿
健診で血尿・蛋白尿を指摘された人の2次検診。超音波検査や尿細胞診・血清検査で、腎ガン、膀胱ガン、腎炎のチェックが必要です。
3.PSA(前立腺特異抗原)の異常
健診でPSA(前立腺特異抗原)の異常を指摘された人は前立腺癌のチェックが必要です。
さらに精密な腫瘍マーカー検査、超音波検査を行います。それらの検査で前立腺癌の可能性が濃厚な場合、
前立腺針生検を日帰りで行います。月・火・金の午後2時から3時の間に行います。
4.包茎・睾丸腫瘍など、性器・外陰部の異常
日帰りで包茎の手術をします。
月・火・金の午後2時から3時の間に、局所麻酔で行います。手術は予約制です。まず、通常の診察時間内に受診していただき、診察後、手術予約となります。費用は自費(料金表)となります。
なお、小児の包茎はほとんどの場合、手術不要です。
陰茎コンジロームは、環状溝にできるいぼで、ヒトパピローマ・ウイルスの性行為感染症です。液体窒素を用い、週一回の割合で、冷凍治療します。
陰嚢が膨らんでいる場合は、精巣腫瘍の可能性があり、泌尿器科受診が必要です。
5.パイプカット
不妊目的の手術です。日帰りで手術します。月・火・金の午後2時から3時の間に、局所麻酔で行います。
手術は予約制です。まず、通常の診察時間内に受診していただき、診察後、手術予約となります。
費用は自費(料金表)となります。
6.勃起障害(ED)
バイアグラ・レビトラ・シアリス(ED治療薬)の処方は自費(料金表)となります。
受付で渡される問診表の「ED」に丸をつけて提出してください。
7.男性不妊症
不妊症とは結婚後2年経っても妊娠しない場合をいい、夫の側に原因があるものを男性不妊症といいます。
当院では初診時に精液検査と、精嚢エコー(精液検査で無精子症だった場合のみ)を行います。
院内でお渡しする容器に精液を採取していただきます。
院内で取れない方は、容器を自宅に持ち帰り、採取後1時間以内にご持参下さい。
コンドームには、消毒液が付着しており、
精子が死んで正しい結果が出ませんので、直接容器にお取りください。
連日射精すると精子濃度が下がりますので、3-5日間の禁欲の後、来院ください。
精巣上体・精嚢など、精子の通り道に異常を認めない無精子症では、
次の検査は、精巣生検で精子が存在するかを調べることになります。
精巣生検は局所麻酔でできる検査ですが、治療に直結するので、TESE(精巣内の精子を採取して顕微授精を行う手技)のできる施設に紹介しています。
2005年日本泌尿器科学会総会スライド15
2006年日本泌尿器科学会東部総会スライド6
このスライドへのコメント
3本まとめて1個の標本瓶に入れるのではなく、右尖部・右中部・右基部・左尖部・左中部・左基部に分けたほうがよい、と言われた。
治療法決定の上で有用な情報であるとの事。標本瓶が6本必要になるが、そうする事にした。
2007年日本泌尿器科学会総会スライド6