泌尿器科医・木村明の日記

2009年の診療終了

前立腺生検が減少したことに関しては理由をしっかり検証する必要がありそうです。



昨日も多くの患者さんにいらしていただき、午後はTwitterでつぶやけませんでした。

昨日は診療終了後、レセコン業者の方が、レセコンと電子カルテを引き上げに来てくれました。

今日、新しい電子カルテが届くはずです。

というわけで、今年の営業成績のまとめは、12月分のレセプト待ちとなります。

手術件数の集計だけ行いました。

Pict

包茎パイプカットの減少は、不況・ならびにそれに伴う値下げ競争の影響でしょう。

皮膚腫瘍の切除は、行わなくなりました。

あすなろ先生ドクターMを始め、特に露出部の傷をきれいに縫うことに関して私よりも優れた先生が近くにいるからです。

自分が一番上手い、と思えないものは、他に紹介する、というのは、経営的に余裕ができたためかも知れません。

ただ、それでは自分は進歩しないのですが。

後期研修医が採血したほうがうまいから、前期研修医は採血しない、としたら、前期研修医はいつまでたっても採血がうまくなりませんから。

せっかく形成外科の先生の講演も聞いているので、来年は当院での切除を希望される方には再開しようかな、なんて思っています。

前立腺生検が減少したことに関しては理由をしっかり検証する必要がありそうです。

PSA検診を受ける人が減少したのか、

それとも当院に来てくださる患者さんだけが減っているのか。

読売新聞の効果は2年は続きませんから。

膀胱鏡検査は減っていません。

膀胱がんのフォローアップの方、肉眼的血尿が出た方、

は不況に関わらず、受診しておられる、ということなのでしょう。

印象ですが、この手術件数と同じく、当院のピークは読売新聞が取材に来てくれた2007年だったように思います。

2008年には下降傾向に移行していたのに、それに気づかず、

今年は、国際学会出席なんてことをやってしまいました。

来年は身の丈にあった夏休みを予定したいと思うのでした。

昨夜はレセコン業者が帰られたあと、日本海庄やで夕食。

2005年4月、最初のレセプトの日に、とりあえずほっとしながら(軌道に乗りそうな予感を持ちながら)食べた店です。

一種の経営会議であるべきでしたが、「子供が自立したから、これでやっていけるのよねえ。」という話でした。