泌尿器科医・木村明の日記

木村顔

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。


新緑病院の病診連携会@青葉台フォーラム


新緑病院は、センター化している脳外科・消化器・整形外科が充実している。

青葉台フォーラム

2018年7月30日月曜日は、青葉台フォーラムでの新緑病院の病診連携会に出席。

6時半ぴったりに診療が終了し、ブルーライン、田園都市線の乗り換えがスムーズでしかも急行だったので、15分前に到着。

泌尿器科部長と15分歓談。

泌尿器科常勤医が一人なので、ガンの大きな手術は行っていない病院ですが、その分、陰嚢水腫などの手術では患者さんの希望を聞いていただける病院です。

新緑病院は何科が有名なんですか?

なんて聞いたら、泌尿器科です、と。

失礼しました。

冗談(失礼!)はさておき、センター化している、脳外科、消化器、整形外科が充実しているとのことでした。

7時半から副院長の挨拶の後、看護部長の乾杯で懇親会がスタート。

しばし歓談でしたが、ビールを手酌しようとすると、泌尿器科部長が慌ててお酌してくださるので、途中から、ウイスキーに。

8時からスライドを投影しながらの各科紹介。

整形外科の部長は人工関節が専門、副部長は脊椎外科が得意、とのこと。

脳外科のトップは慈恵医大の出身で、血管内治療は慈恵の准教授が来て、大学と同レベルの治療ができることを強調しておられました。

消化器のトップは、ノーザンGIの世話人を務めておられるので、よくお会いしている先生。

すごい業績の持ち主なんですね。

手術件数もすごい。

鼠径ヘルニア手術も多かったです。

聞いているときは頭に入っていたはずですが、その後ウイスキーで血中濃度が上昇したせいか、逆行性健忘に。

消化管のどの手術を得意にしておられるのか、忘れてしまいました。

ノーザンGIでまたお会いする前に、病院のホームページをしっかり読んで、何の賞を受賞されたのか、思い出しておきます。

2018年8月1日


横浜総合病院「顔の見える連携の構築」の会


多焦点眼内レンズの最新式のものにも、夜間運転時の対向車のヘッドライトがまぶしいという欠点もある。

センター北勉強会

平成30年7月9日(月)は19:30~21:00 まで都筑区医師会2階 会議室で開かれた、横浜総合病院との病診連携の会に出席。

横浜総合病院の医者が30名以上参加。

246を超えての紹介があまりないことが横浜総合病院の課題のようで、この「顔の見える連携の構築」の会には力を入れておられるようです。

246は診療圏を分断しています。

だからこそ、昭和大学の藤が丘病院と横浜市北部病院が併存しているのでしょうが。

青葉区の循環器研修会でよくお会いする循環器科の先生ともお話できました。

今回講演されたのは、腹腔鏡下大腸癌手術についてと、白内障手術について。

多焦点眼内レンズの最新式のものにも、夜間運転時の対向車のヘッドライトがまぶしいという欠点もあることを特に興味を持って聞きました。

2018年7月10日


第5回横浜総合病院「顔の見える連携の構築」


ハートセンターの紹介とステントグラフト治療の解説。

センター北勉強会

2019年7月22日(月)は19:30~21:00 まで都筑区医師会2階 会議室で開かれた、横浜総合病院との病診連携の会に出席。

今年も横浜総合病院の医者が30名以上参加されました。

今回講演されたのは、心臓血管外科の部長代理で「ステントグラフト治療の是非」について。

青葉区医師会での循環器研修会でもお聞きしていたので、ステントグラフトには「糊代」が必要なこととか、よく理解できました。

2019年7月23日


市ヶ尾カリヨン病院との病診連携の会


急性期病棟が60床、回復期リハ病棟が60床の病院。救急車受け入れ台数が、昨年度はほぼ3倍に増えた。

センター北勉強会

平成29年5月16日(火)は19:30~21:00 まで都筑区医師会2階 会議室で開かれた、市ヶ尾カリヨン病院との病診連携の会に出席。

江田駅か市が尾駅で開業したかった私は、鶴見川沿いの空き地にクリニックができそうな時から、関心をもっていました。

そこにはカリヨン奏でるクリニックができ、その後、その東隣にカリヨン病院ができました。

鶴見川ジョギングの時、いつもそばを走っているわけです。

講演のトップバッターは救急科専門医の資格を持つ先生。

1年前に赴任されたそうですが、救急車受け入れ台数が、昨年度はほぼ3倍に増えたそうです。

急性期病棟が60床、回復期リハ病棟が60床の病院だそうです。

2017年5月20日


医者が自らやるべき広報活動


地元の診診連携に力をいれる。

前立腺針生検

昼休みの生検の件数を増やすために、いろいろ格闘しているという日記を読んだ知り合いのドクターから、

私のクリニックでは、医師会員からのPSA異常紹介が多い。

私のクリニックあてに紹介状を書いてくださる医師を増やすことが、生検件数増加につながる、

とのアドバイスが届きました。

私は落下傘開業で、最初はネットを見て来院してくださる遠方の方が多かったので、その成功体験を引きずっているみたいです。

これからは、もっと地元の診診連携に力をいれないといけないですね。

院長が集患のために自らやるべきことは、ホームページの自作より、医師会活動でしょうね。

2017年5月24日


青葉区医師会事務員に覚えてもらえた


モビルスーツで現れる変な医者、ということで、有名なのかも。

モビルスーツ

先週木曜はセキュリティホール対策でゴルフには行かず。

母親のところに顔を出したあと、北緑道、早渕川沿いをジョギングして、青葉区医師会へ。

名乗らなくても、事務員は私を認識してくれました。

モビルスーツで現れる変な医者、ということで、有名なのかも。

24日の予定だったノーザンGIはやはり中止になったことを確認。

診診連携のためには懇親会付きの勉強会の方が好ましいのです。

なので昨日は替りに北部病院の勉強会の方に参加しましたが、こちらは懇親会無しなんです。

2017年5月25日


たまプラーザのお店で診診連携


青葉区医師会に行った後、再びクリニックの院長室へ。お風呂に入るためです。

風呂工事で留守にできず、ゴルフには行けなかった先週木曜の日記の続き。

青葉区医師会に行った後、再びクリニックの院長室へ。

お風呂に入るためです。

そして夜はたまプラーザのお店で食事。

たまプラーザで開業している先生とご一緒しました。

隣の区とも診診連携です。

2017年5月28日


都筑区福祉保健医療活動に係る連絡会


医療機関運営において、行政との意思疎通に役立つ会合になる。

火曜日は都筑区医師会で開かれた「都筑区福祉保健医療活動に係る連絡会」に参加しました。

「医師会の事業推進にあたり、福祉保健分野で直接区民に接する福祉保健センター職員との意見交換の場を毎年設けております。

行政側の異動も多く、また先生方の今後の医療機関運営において、行政との意思疎通に役立つ会合になるかと思われます。

ざっくばらんな意見交換の場となりますので、ご出席いただきますようお願い申し上げます。」

名刺交換しても覚えてもらえないだろうからタイで10年前に買ったTシャツで参加しようかな。

「ざっくばらんな」会だそうだから。

妻に提案したら、即却下されました。

2017年6月22日


(↓包茎手術に飛びます↓)
包茎手術の名医