泌尿器科医・木村明の日記

木村顔

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。

第二回 Prostate Cancer Forum


Microsoft Teamsを利用した配信。

2021年1月20日(水)19:00~20:00にMicrosoft Teamsを用いたWEB講演会を視聴。

座長はいつもお世話になっている北部病院教授。

講師は医科歯科の教授。

講演タイトルは『多様化・個別化する進行性前立腺がんの治療 画像診断の重要性 』

治療中にPSAが上昇しなくても転移が進んでいることがある。

それを見つける方法として、全身MRI拡散強調画像とPSMA-PETがあり、その解説。

全身MRI拡散強調画像は以前聞いたことあるので、

PSMA-PETについて質問させていただきました。

Microsoft TeamsはZoomと何か違いがあるのか、期待しましたが、

今回の経験では、あまり差を感じられませんでした。

2021年1月21日

アーリーダWEBセミナー

2021年2月16日

Prostate Cancer Symposium in Kanagawa 2021


Microsoft Teamsを利用した配信。

2021年5月27日(水)19:00~20:30にMicrosoft Teamsを用いたWEB講演会を視聴。

このがんセンターの部長が座長で、

この大学病院の教授と准教授が演者。

CRPCの話と転移のあるHSPCの話。

エンザルタミドの話がメインでした。

実は、5月22日(土) 5時PMから、ダロルタミドのWEB講演会もありました。

青葉区・港北区・都筑区の泌尿器科医のプレゼンなのでしっかり登録してあったのですが、

9時PMからのSIUに気を取られて、ダロルタミドのWEB講演会は忘れてしまっていました。

3病院でのCRPCの治療成績を聞く機会を失い、非常に残念!

2021年5月22日

WEB泌尿器エキスパートへの道


藤が丘と北部の教授が司会を務める前立腺がん講演会。

2021年6月9日(水)19:00~20:15にZoomを用いたWEB講演会を視聴。

エンザルタミドやアパルタミドなどはARTAと呼ぶんですね。

アビラテロンもARTAなんでしょうか。

アビラテロンの作用機序はアンドロゲンレセプターではなかったような。

まあ、こんな質問はできません。

懇親会付きの講演会だったら、参加している他の開業医に聞けるんですが。

ゲノム解析をして、高い薬を使う、という選択肢も現れていることも知ることができました。

2021年6月9日

6月10日朝に、基礎医学に関する知識の整理をしました。

アンドロゲンレセプターは転写因子。

転写因子とはDNAの特定の部分に結合するタンパク質で、そこにさらにRNAポリメラーゼ(RNA合成酵素)が結合し、転写が始まる。

転写とは RNAポリメラーゼによってDNAをmRNAにコピーすること。

アンドロゲンレセプターの話と、今話題のmRNAとが、私の頭の中でつながった。

2021年6月10日

Update on Prostatic Cancer 2021


各地の泌尿器科教授がオンラインで参加したApalutamideの講演会。

2021年6月19日(土)15時から17時までm3でWEB講演会を視聴。

先週の会では、エンザルタミドやアパルタミドなどをARTAと呼んでいましたが、

今回はARATと呼んでいました。

どの頭文字を取るかの好みなんでしょうね。

転移があっても、前立腺への放射線照射を併用すると予後が延長する場合がある、

どういう場合には、積極的に放射線療法を行うべきか、

欧米ではかなり研究が進んでいる、

という話が勉強になりました。

2021年6月20日

前立腺癌治療の最近の話題


ARATのメーカー主催ではない講演会。

2021年7月12日(月)19時から20時まで腎・泌尿器Webエキスパートセミナーを視聴。

講師はこの県の教授。

スポンサーがアビラテロン・エンザルタミドのメーカーではないため、

「実は日本人データではまだ生存率延長は示されていない」とか、

割と自由に感想を述べられている感じでした。

遺伝子変異を調べてから高い薬(なんとかマブ)を使うという話についても、

薬代も高いけど、遺伝子検査も高いので、

検査しないで薬を全員に使った場合とのコストに違いが出るのか分からない、

と実情を話していただいたのが良かったです。

リアル講演会で、情報交換会でいろいろ本音が聞けるようになるのはいつでしょう?

医者とMRさんとホテルのスタッフのワクチン接種が終われば、

立食形式の情報交換会も可能になるかも、と期待しているんですが、

変異株の感染を防げるのか、まだ楽観できませんね。

2021年7月13日

Prostate Cancer Frontier Conference


Zoom Webiner 方式(参加者の顔は映りません)。

アビラテロン(ザイティガ)

2021年 9月1日(水)19時半からから20時10分までProstate Cancer Frontier Confernceを視聴。

昨年と同じく、Web形式になりました。

北部の教授・横浜労災の部長・藤が丘の教授が司会や座長を務めるCRPC関連の勉強会

講師は弘前大学の教授。

私はアビラテロンもエンザルタミドも処方したことはないですが、

何度もアビラテロン関連の講演を聞くうち、LATITUDE試験というのは覚えました。

転移のある前立腺がんは最初からアビラテロンを処方すべき、という結果。

最初からアビラテロンを処方することをアップフロント、というらしいです。

でも、アビラテロンはビカルタミドより薬価が高い。

日本人ではどうなのか。

弘前大学の教授はみちのくM1PCデータベースをもとに、

初からアビラテロンを使うべき症例を絞り込めないか検討。

2021年9月1日