腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
3月13日は横浜市立大学附属市民総合医療センターを初訪問。
市大病院って、福浦の方?浦舟の方?と聞かれても、
町名にどちらも浦が付くので、答えられなかった私。
3月13日、初めて浦舟町にある医療センターの方を訪問しました。
阪東橋駅の近くなので、ブルーライン繋がりで私も呼んで貰えました。
古い町並みにびっくり。
関内駅から二駅でこんなに街並みが変わるんだ!
繁盛していそうな、古くからありそうな商店街。
半世紀前の福山の町並みを思い出させてくれました。
医療センターは横浜市で唯一腎移植をやっている病院とのこと。
そう言えば、県内に3つある大学はすべて横浜市ではないのに気付きました。
腎移植は小児にも積極的に行っているそうでした。
開業医が腎移植お願いします、なんて紹介状を書くことはまずありえませんが、
腎移植について詳しく教えてもらいました。
講義を聴きながら、ちょっとほろ苦い気分も。
腎移植は私の古傷に触るテーマなんです。
生殖医療にも積極的に取り組んでいる施設で、そちらには、何人か紹介させていただきました。
2018年3月17日
2019年3月12日は横浜市立大学附属市民総合医療センターでのブルーライン沿線泌尿器科連携勉強会に参加。
昨年に続き参加しましたが、新横浜以北の駅の参加者は私だけで、
横浜市立大学附属市民総合医療センターの診療圏の勉強会という感じでした。
一人目の演者は東大コンチネンス教室に国内留学されたことのある若いドクター。
このドクターの講演は過去2回聞いたことがありますが、神経生理学の話で難解でした。
昨日は、前立腺肥大症の症状スコアがどれくらい信用できるかの話で、分かりやすかったですが、頭の体操にはならなかったかな。
2人目の演者はここの教授で、「ゴナックス注射の副作用マジメント」。
やっと3か月に1回の注射薬が発売されるのですが、
注射部位の疼痛・硬結を防ぐにはどうするかの講演。
1ccの注射を10秒かける、4ccだと40秒。
さらに3か月ごとだと、左右の腹部に半量ずつ注射。
ということは80秒。
主催社には申し訳ないですが、注射してくれる看護師を雇っていないクリニックでは無理、と感じました。
2019年3月13日
2020年9月28日は3回目となるブルーライン沿線泌尿器科連携勉強会に参加。
今回は自宅のパソコンから参加。
一人目の演者は横浜市立大学附属市民総合医療センターの教授で、「ゴナックス3か月製剤の有用性」。
二人目は不妊治療に携わっている若いDrによる「遺伝性疾患」。
3人目は医学経済が専門のDrによる「前立腺癌治療の費用対効果」。
エンザルタミド・アビラテロン・ドセタキセルの比較の話も出ました。
共催メーカーが契約しているSkype会議内で行われた会議。
その内容を誰でもアクセスできるこのページに書くのはやめておきます。
市民総合医療センターには当院からは男性不妊症の方を時々紹介しているので、
私も第2演題のときに、質問。
質問はチャットスペースへの書き込みでした。
質問は採用してもらえました。
演者3人の顔は見られたのですが、座長の開業医の顔と名前は表示されず。
共催メーカーの社員の(IDでつないだ)PCで参加されていたのか、
座長が発言されている間は、MRさんの顔写真とその人の名前が表示されていました。
座長の開業医は、私が自分の横顔で作った膀胱のシルエットを絶賛してくださった先生。
半年以上会っていないので、お顔が見たかったのですが。
2020年9月29日
2019年3月4日は崎陽軒本店での神奈川県立がんセンター地域医療連携会に参加。
県内唯一の重粒子線治療装置に加えて、昨年ダヴィンチも入りました。
そこで前立腺癌もしくはPSA高値の人を紹介しやすくするため、窓口を統一した
「前立腺センター」が出来たので、昨日はその説明でした。
横浜市内に限らず、県内から泌尿器科医が参加しており、川崎市の開業医など久々に会う人も。
情報交換会では、がんセンターの部長が1月に一緒にゴルフした開業医と歓談しておられたので、近づいて挨拶させてもらいました。
私のことを知っている、ホームページを見たことがある、と言われ、当院のサイトも結構同業者に見てもらえていると感激しました。
2019年3月5日
2020年10月7日は神奈川県立がんセンター 前立腺センターの連携フォーラムに自宅からネットで参加。
先月のブルーライン沿線泌尿器科連携勉強会のときと同じSkype会議だったので、ログインはスムーズ。
ベイシェラトンで開催され、会場で聴いている医者もいました。
ハイブリッド形式、という講演会でした。
神奈川県立がんセンターでのダヴィンチ手術数は増加していました。
がんセンターはコロナ患者の受け入れは求められていないのだそうです。
前半は、ダビンチ手術を担当している前立腺センター副センター長のお話。
後半は、センター長のお話でした。
センター長が、皆さんのお顔を見ながら話せるのは、Zoomとかとは違いますね、と感慨深げに話されたのが印象的でした。
2020年10月8日