包茎手術・パイプカットを94,500円に
11月21日の会では、4人の開業医と経営戦略につき、密に情報交換しました。
内科も標榜している先生は、インフルエンザで忙しく、昼休みが短くなって、手術をやる時間が取れないので、
包茎手術には力を入れていない、とか、
老眼で細かい手術は疲れるようになった、とか、言っていて、私費手術を重要視していませんでした。
それらの意見を踏まえ、
でも内科を標榜しておらず、在宅医療にも取り組んでいない、当院の今後の戦略を、
11月23日、8時半から12時まで緑道を1周しながら考えた結果、
2007年8月に値上げした包茎手術・
パイプカットを引き下げることを検討し始めました。
11月28日の会で、
りつ先生の発表を聞きました。
りつ先生のホームページには当日の講演会のスライドが公開されていますが、3年半で86人を在宅で看取ったそうです。
りつ先生の発表を聞いたのと、包茎手術値下げがどう関係するか、説明は難しいですが、とにかく値下げを決定。
事務長の出勤日も少しは必要という事情もありますし。
レセコンのコードを上書きするタイミングとしては、12月1日が丁度良かったため、
(数ヶ月に一度レセコン業者から送られてくるCD-ROMを読み込むと、新領域ができ、価格を書き換えても過去の会計データに影響しない)
2009年12月1日から、包茎手術・パイプカットを2005年開業時の94,500円に引き下げました。
包茎専門クリニックの値下げ競争に参戦するために、一番安い値段をつけるつもりはありませんでした。
一番安い必要はないんです。ただ10万円以上だと、最初から比較の対象に入れてもらえないだろう、ということで94,500円です。
2009年12月3日
P.S.:消費増税に伴い、2019年10月からは包茎手術・パイプカットを99,000円に値上げしました。
2019年10月22日