泌尿器科医・木村明の日記


コンサル棒屋

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病院めぐり 木村泌尿器皮膚科.臨泌,67,719,2013.

オフィスウロロジー2015


昨日旭化成のMRさんから、泌尿器科医を対象にした講演会の演者をしてもらえないかとのお話をいただきました。

フリバスを処方している人のデータを集計しているわけではないので、一度はお断りしたのですが、

しゃべる内容は、開業のマーケティング、というテーマなのだそうです。

ますますお断りしたくなりましたが、4人講師を予定していて、他の3人はOKしているとのこと。

生徒会(医師会役員)は嫌いだけど、学芸会(学会発表)は好きな私の血が騒ぎ、お受けすることにしました。

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このパンフレットも旭化成に作り続けていただきたいですから、嫌いでないことではご協力したいと思います。

なんで私が「開業のマーケティング」というテーマでしゃべるのか、とよく分りませんでしたが、

ひょっとしたら、私のブログで、診療圏調査とか、受療率とかについて書いたのが、どなたかの目に触れたのかもしれないと、MRさんが帰ったあとで思い当たりました。

エビデンスは何もなしでしゃべるわけですから、トークで頑張るしかありません。

寄席に行って勉強しないといけません。新石川のお蕎麦屋さんで寄席をやっていましたよね。

講演会は来年夏の土曜日。会は3時からだそうで、

その日は12時で診療をおしまいにしなければならない、と事務長に説明したら、えっ、と驚いていました。

「生徒会」関係では決して休診にしない私が、休診にしてまで、簡単に講師を受けたのは意外だったようです。