泌尿器科医・木村明の日記(2015年10月5日)

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。

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オフィスウロロジー

続・泌尿器科開業のマーケティングとマネジメント。

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[コンサル棒屋⑧]、[⑦]、[⑥]、[⑤]、[④]、[③]、[②]、[①]

病院めぐり 木村泌尿器皮膚科.臨泌,67,719,2013.

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先月の学会のオフィスウロロジーのセッション。

フロアから、私のHPを参考にした、との発言が出ました。

AUCで口演した2010年までは参考にしてもらって良いですが、その後は鳴かず飛ばずのクリニックです。

今見直しても、2005年の新患数はすごく順調でした。

今日は当院のその後の歩みの説明です。

故あって、2010年12月前立腺炎のページを封印。

2012年ローン完済。さらに守りに入りました。

門前代書屋さんになりたくないので、一般皮膚科から男性皮膚科へ。

その後の落ち込みについて。第1部。

第2部。

第3部。

夜中起こされたくない、地域包括ケアに巻き込まれたくない開業医は、じり貧です。

では、在宅診療で、泌尿器科医が内科主治医の補助として排尿管理だけできるのか、難しいと思います。

地域包括ケアをやるなら、主治医になるしかないのではないでしょうか。

地域包括ケアに関与しないオフィスウロロジーでも、財はなさないけど暮らしていけます。

でも、ローン返済中は大変かも。

私はもうローンがないので、暮らしていけています。