泌尿器科医・木村明の日記

木村顔

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。

アビラテロン勉強会@新横浜プリンス


午前中に自宅でJUA Webinerを視聴しておいたので、内容もかなりダブっており、よく理解できました。

アビラテロン(ザイティガ)

先週木曜は新横浜でアビラテロン勉強会。

休診日だったので、間に合うように家を出たのですが、あざみ野駅の10分散髪がガラガラだったので、とっさに飛び込み。

2月以来で伸びていたんです。

伸びていたせいか10分では終わらず。

会場に着いたのは、15分遅れ。

製品紹介だけでなく、東部病院の演題の最初を聞き損ないました。

ある副作用が出た人が3例で6.8%とのことでした。

ということは、東部病院でアビラテロンを処方されたのは44例ということですね。

2演題目は北部病院。

30症例の集計結果を興味深く拝聴しました。

メインの講演は、JUA WEBINAR 第3シリーズ第2回「CRPCに対する薬物療法」の講師をされている先生。

午前中に自宅でJUA Webinerを視聴しておいたので、内容もかなりダブっており、よく理解できました。

フロアからの質問がなかったので、質問させてもらいました。

リンパ節だけの転移はM0なのか、M1なのか?

M0とのこと。

では、リュープリン(ゾラデックス)だけで良くて、カソデックスを処方する必要はないのか?

アビラテロンは今年、去勢抵抗性になる前にも適応が広がりましたが、それに関する臨床研究の話はレクチャーでは割愛。

理由は、最初の製品紹介とダブるから。

散髪を優先して、遅刻したのを反省。

あざみ野駅でQB Houseの前を通ったのが敗因。

理容師二人が暇そうに腕組みしているのが見えたので。

2018年5月14日

アビラテロン勉強会@新横浜プリンス


スタート地点とゴールをどこに置くかが違うと薬の評価が変わってくるお話。やはり前立腺癌との診断時をスタート時点としたOS(全生存率)での議論が大事。

アビラテロン(ザイティガ)

2019年5月29日は新横浜でアビラテロン勉強会。

1年ぶり

東部病院・北部病院・藤が丘から、アビラテロン処方症例の治療成績の発表。

北部病院・藤が丘からの発表は、CRPCになる前(CSPCとは言わずHSPCというらしい)に使用した経験でした。

特別講演は都内の大学(未来の自分へのヒント:プラザテニス 去年の講師は誰だったか思い出せないので)の准教授。

自験例のレトロスペクティブな集計と前向き試験であるLATITUDE試験を織り交ぜた講演。

議論についていくのが大変でした。

スタート地点とゴールをどこに置くかが違うと薬の評価が変わってくるお話。

転移発現前から処方したほうが転移が起こるのは遅らせることが出来るが、

転移後に処方してもよく効いて、その後の進行を遅らせることが出来るのなら、高い薬を早くから使う必要はないので、

やはり前立腺癌との診断時をスタート時点としたOS(全生存率)での議論が大事

というお話が勉強になりました。

新規AR標的薬を逐次的に投与する場合は、アビラテロンを最初に投与すべきという話は覆ったみたいでした。

どちらが先でも奏功期間の合計は同じだそうです。

情報交換会では、4月から赴任された北部病院教授にご挨拶できました。

2019年5月30日

エンザルタミド勉強会@新横浜グレイス


CRPCやHSPCに対して行われ、結果が揃いつつある新規AR標的薬の臨床研究のデータの紹介。

2019年9月18日は新横浜でゴナックス・イクスタンジ勉強会。

青葉区・都筑区・港北区の病院泌尿器科トップ3人が、挨拶・座長を務めるという豪華な顔ぶれ。

講師は港北区の病院の先生たちの出身大学の准教授。

「前立腺癌治療の最近の話題ーよりシンプルな治療へー」

演者一人なのに、プログラムに記載された講演時間は90分。

始まる前は不思議に感じていましたが、本当に90分しゃべり続けられました。

CRPCやHSPCに対して行われ、結果が揃いつつある新規AR標的薬の臨床研究のデータの紹介がメインでした。

スライドの文字も小さく、講演内容についていくのは大変でした。

イクスタンジ(アパルタミド)とアビラテロンの作用機序の違いを一生懸命思い出しながら、講演を聞いていました。

2019年9月19日

アーリーダ勉強会@新横浜国際


アビラテロンとアパルタミドの使用経験の一般演題と「前立腺癌治療のこれまでとこれから」という特別講演。

アビラテロン(ザイティガ)

2019年11月13日は新横浜でアビラテロンとアパルタミドの勉強会。

都筑区と青葉区の大学病院からの、アビラテロンとアパルタミドの使用経験についての一般演題が3題。

骨転移があった症例にホルモン療法を行い、転位が消えてから前立腺全摘を行った症例の話が印象に残りました。

特別講演は「前立腺癌治療のこれまでとこれから」。

50分の講演では、エビデンスがいっぱい示されました。

ついていくのが大変でした。

アビラテロンもエンザルタミドもアパルタミドも処方した経験がないし、

泌尿器科学会にも1年以上参加してないので、CRPCの演題を最近聞いていないし。

2019年11月14日

ガイドライン。4年でずいぶん変わっていたんだ。この手の薬の勉強会、私には声がかからないので、浦島太郎だった。 pic.twitter.com/8MgvD71tTm

— あざみ野棒屋@木村泌尿器皮膚科 (@azaminoboy) 2018年5月12日

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