超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査（尿・精液）を行います。 皮膚科は男性非露出部に自信があります。
超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査（尿・精液）を行います。 皮膚科は男性非露出部に自信があります。
2020年9月27日、日本泌尿器科学会東部総会がWEB開催中です。
先週にみなとみらいで開催予定だったのですが、オンライン開催となりました。
視聴するには参加費を納めなければなりませんが、
会費が、リアル講演会と同じくらい高い。
日本泌尿器科学会東部総会 15,000円
日本泌尿器科学会中部総会 15,000円
西日本泌尿器科学会総会 12,000円
日本泌尿器科学会総会 20,000円
専門医資格をキープするための出席なら、喜んで払って視聴しますが、
私は７０歳まで泌尿器科専門医を名乗れればよいと思っているので、
もう参加証をもらう必要なし。
ちょうど今、SIU（国際泌尿器科学会）も開催中で、こちらは参加費無料。
SIU参加は３５年ぶりです。
３５年前は家族そろってウイーンへ。
今日は自宅でSIUのWebiner(on demand)を視聴。
コロナ時代のオンライン診療。
telemedicineという言葉があるんですね。
2020年9月27日
今日から始まる国際泌尿器科学会。
リアルタイムでの参加を目指します。
私の時差の計算方法。
ニューヨークと北京は12時間。
ニューヨークの１時AMは北京の１時PM。
東京は北京より１時間進んでいるので２時PM。
2020年10月10日
サウジアラビアで土曜の夜、
日本時間で日曜未明に開かれた腎結石治療症例検討会を視聴しました。
DJステントを抜くためだけの使い捨ての膀胱ファイバースコピーISIRISというのがあるんですね。
私のヒヤリング力ではよく理解できませんでしたが、
病院経営との関係で、冗談も飛び出していたようです。
どうせ会場に行けないなら、国際的なものを聞こうか、と思い、
SIU（登録したのでイベントの案内が来る）のWebinerを視聴しました。
2020年10月25日
日曜日は日本時間夜10時からのSIU bench-to-bedsideをちょっとだけ視聴。
bench-to-bedsideというのは、基礎研究を臨床応用すること。
前立腺がんの予後の良さ・悪さが遺伝子検査でわかるか、
癌が見つかっても手術しないでよい症例を遺伝子検査で選べるか、
というお話。
日本時間夜11時20分からは頴川先生が登場。
liveではなく、後日on demandで聞きました。
PSA failureになった患者に前立腺特異的膜抗原（PSMA） PET-CTを行えば、
再発部位を描出できるか、というテーマについて。
私の英語力では、よく理解できませんでしたが、
日本泌尿器科学会中部総会の講演を見るには15,000円払わなければなりませんが、SIUは無料。
2020年11月8日
11月12日木曜休診日。
15時から2時間SIUの症例検討会を視聴。
今回は中国が中心で、インド・シンガポールのシンポジストも。
内容は内視鏡手術。
2020年11月12日
SIU eGrand Rounds（症例検討会）を視聴。
テーマはMasters in Benign Prostatic Hyperplasia Management（前立腺肥大症の手術）
Transurethral enucleation ofthe prostate with plasma
TUEB
Vapo Enucleation
の症例供覧でした。
2020年11月18日
11月25日中央欧州時間9時から12時30分（日本時間17時から20時30分）に、
SIU eGrand Rounds（症例検討会）を視聴予定。
テーマは膀胱腫瘍の内視鏡手術。
eGrand Rounds： some of the biggest controversies in bladder tumors and UTUC management through surgical demonstrations and case discussions.
2020年11月25日
11月26日はイラン時間16時（日本時間21時30分）から19時に、
SIUとイラン泌尿器科学会共催の泌尿器癌Webinarを視聴予定。
26日のテーマは精巣腫瘍。
27日のテーマは腎がん。
うっかりして、聞き損ないましたが、
19日は膀胱がん、20日は前立腺がんでした。
2020年11月26日
Prostate Unlimited（前立腺 無制限：何でも？）
12月5日土曜日に予定されていた、崎陽軒での懇親会は中止に。
土曜診療終了後、直帰して、SIU Webinar:Prostate Unlimited（前立腺 何でも？）を2時間視聴しました。
Tips and Tricks for Transurethral Bipolar Enucleation
Endoscopic Treatment of BPH
Evolution of Transperineal Prostate Biopsy
Radiotherapy vs Surgery for PCa
Management of Advanced PCa
香港・マレーシア・韓国のドクターのプレゼンを聞きました。
2020年12月6日
12月9日（水）は中央欧州時間9時から12時30分（日本時間17時から20時30分）に、SIU eGrand Rounds（症例検討会）が開催されました。
HoLEPとBipoLEPの手術ビデオと
参加者（イタリア、ギリシャ、フランス、ドイツ、オーストリア、トルコ）同士の症例提示とディスカッション。
私は帰宅後の19時半から20時半まで視聴。
プレゼンテーションは聞き取れても、質疑応答は聞き取れない私。
でも知っている単語が多い（モーセレーションとか）のでかなり英語が上達した気分が味わえました。
今回のスポンサーはStorz。
またスポンサーから参加証が届くかも。
Programme Agenda
中央欧州時間（日本時間はプラス8時間）。
9:00 – 9:15 Welcome Agostino Meneghini（イタリアの偉い人） – Stavros Gravas（ギリシャの偉い人）
9:15 – 9:45 CASES – session1 Indications - ALL（トルコのSIU会長を含めて）
9:45 – 10:15 OR: BipoLEP Marcel Fiedler（ドイツの若手）
10:15 – 10:30 Discussion Agostino Meneghini（イタリアの偉い人） – Stavros Gravas（ギリシャの偉い人）
10:30 – 11:00 OR: HOLEP Richard Mallet（フランスの若手）
11:00 – 11:15 Discussion Agostino Meneghini（イタリアの偉い人） – Stavros Gravas（ギリシャの偉い人）
11:15 – 11:45 OR: BipoLEP Lukas Lusuardi（オーストリアの若手）
11:45 – 12:00 Discussion Agostino Meneghini（イタリアの偉い人） – Stavros Gravas（ギリシャの偉い人）
12:00 – 12:30 CASES – session 2 ALL（トルコのSIU会長を含めて） – When something goes wrong!
2020年12月10日
2021年1月11日成人の日。
ステイホーム2日目は11時から90分、SIUのシンポジウム（2020年10月11日）のオンデマンド配信を視聴。
PSAが高い高齢者に生検を行うか、という話と、
リンパ節郭清は有効か？それはどんなグループで、どうやって見つけるか、という話。
英語の勉強も兼ねてSIUを聞きました。
日泌総会のオンデマンド配信は有料（2万円）なので。
もう出席単位が不要な高齢泌尿器科医には2万円は高い。
SIUは無料です。
2021年1月11日
2021年1月17日日曜日。
20時から90分、SIUのPlenary-Americas（2020年10月10日）のオンデマンド配信を視聴。
Plenary-Americasとはアメリカ大陸の発表者達という意味？
ダヴィンチ・泌尿器科女医・尿路奇形など。
最後の、転移のある腎がんの話が勉強になりました。
転移のある腎がんをスニチニブ（分子標的薬）だけで治療するか、
手術してからスーテントを追加するかのランダマイズ比較試験(RCT)。
そんなRCTやったんですね。
目標症例数に届かなくて、打ち切りになったので、有意差は出なかったようですが。
くじ引きで手術するかどうか、決められるのに同意する人は少ないでしょうね。
2021年1月18日
2021年2月3日水曜日の17時から20時半（日本時間）までeGrand Rounds（症例検討会）。
Controversies in Urinary Stone Management
Experts in stone disease will cover the latest updates and controversies in urinary stone management,
through state-of-the-art surgical demonstrations and challenging discussions.
無料で勉強できるチャンスは大事にしないと。
サンゴ状結石をPNLで治療する話とか、
TULで無理をすると尿管を引っこ抜いてしまう危険があるとか、
TULよりPNLを持ち上げる内容なのは、
今回の症例検討会のスポンサーがStorzだからか、
なんて感じながら見ていました。
硬性腎盂鏡を作るStorzと、軟性尿管鏡を作るOlympus。
いろんなスポンサーの企画を平等に見ないと。
2021年2月3日
2021年3月6日、SIUのオンデマンド配信でOABの勉強。
Join our panel of experts, led by Dr Lysanne Campeau, as they discuss the complications of overactive bladder (OAB) diagnosis, recommended guidelines for the diagnosis and treatment of OAB, new strategies for a more personalized approach to behavioral and pharmacological therapies, and more!
How would you treat a patient with OAB and LUTS secondary to BPH?
What factors would you consider to decide on the best approach?
Successful outcomes for OAB depend on many different factors, and the treatment approach can be customized for each patient, taking into consideration any existing comorbidities, and the patient’s preference and needs.
Go to SIU Academy to watch this dynamic session and see how our esteemed faculty approach these challenging cases.
OABの勉強というより、英語のリスニングの勉強でした。
2021年3月7日
2021年3月6日、SIUのオンデマンド配信でIPP(ED)の勉強。
昨年10月のSIUのシンポジウム。
What are the issues that healthcare professionals (HCP) worldwide face when setting up and running an inflatable penile prosthesis (IPP) clinic for the management of erectile dysfunction during this era of COVID-19?Go to SIU Academy and watch this roundtable on-demand to see what the experts recommend for patient selection and management,
and for insight on how they optimize their own IPP clinics.
inflatable penile prosthesisはED治療としては日本では流行っていません。
英語のリスニング能力向上のため1時間視聴。
座長はイギリス人で、パネリストはベルギー人・フランス人・アメリカ人・スペイン人の順に10分ずつ。
イギリス人・ベルギー人が聞き取りやすく、
スペイン人も医学用語をスペル通りに発音してくれるので、わかりやすかった。
アメリカ人のが聞き取れないのは、流暢すぎて、単語を拾えないからか。
2021年3月11日
3月13日に、膀胱がんを視聴しました。
Expert Highlights session from our B2B Uro-oncology。
SIU 2020 content, including this dynamic multidisciplinary panel on early stage BCa.
See why the experts think MDTs are increasingly integral to patient care, especially in the management of multimodal therapy for muscle-invasive bladder cancer (MIBC).
2021年3月13日
3月20日に、尿道狭窄手術法（会陰切開）を視聴しました。
You now have free access to this Urethral Stricture Surgery course on-demand, at any time, from your computer, smartphone, or tablet via the SIU Academy platform.
This 60-minute instructional course, led by SIU President, Prof Sanjay Kulkarni, features presentations and videos by some of the world's leading experts in reconstructive urology.
The session covers:
Penile urethra simple and complex
Bulbar urethra anastomotic
Dorsal and ventral BMG
Non-Transection Bulbar Urethroplasty
演者はイギリス人とインド人とイタリア人でした。
2021年3月20日
Innovations in Urologic Laparoscopy - May 5
Program Agenda
Innovations in Urologic Laparoscopy - May 59:00 – 12:30 CEST
Moderator Jean de la Rosette
09:00 – 09:15 Welcome
09:15 – 09:45 CASES – session1 ALL - Indications
09:45 – 10:15 OR: Adrenalectomy 3D Richard Naspro
10:15 – 10:30 Discussion Domenico Veneziano – Pilar Laguna
10:30 – 11:00 OR: Partial nephrectomy Alberto Breda
11:00 – 11:15 Discussion Domenico Veneziano – Pilar Laguna
11:15 – 11:45 OR: Radical prostatectomy Miguel Ramirez-Backhaus
11:45 – 12:00 Discussion Domenico Veneziano – Pilar Laguna
12:00 – 12:30 CASES – session 2 ALL – When something goes wrong!
2021年5月5日
B2B URO-ONCOLOGY MEETING: GU CANCERS TRIAD May 21-22
Bladder Cancer Session - May 21 0805-1005 (EDT; UTC-4)
The management of BCa has rapidly advanced over the past years thanks to an improved understanding of the disease pathogenesis and the identification of novel therapeutic targets.
Recent developments in treatment options, sequencing, and combination therapy are advancing the current management of localized, locally advanced, and metastatic BCa.
On May 22, join us online as the PCa experts discuss the use of liquid biopsy and genetic biomarkers, advances in focal therapy and imaging, systemic therapies, patient management during the COVID-19 pandemic, digital health, and more!
2021年5月22日
B2B male infertility, erectile dysfunction, and Peyronie's disease June 18
Friday, June 18 • 0800–1130 CDT (UTC-5)
日本時間では夜１０時から。
１０時から１１時まで視聴。
2021年6月19日
June 29, on SIU Academy at 07:00-08:40 EDT (UTC-4) for a dynamic eGrand Rounds covering techniques such as TURBT, NBI URS, tumour resection and more!
2021年6月29日
Lithotripsy with laser and fURS, PCNL with US Lithotripsy.
Moderator: Jean de la Rosette (Turkey)
Panelists:
Ben Chew (Canada)
Jorge Gutierrez (United States)
Anthony Ng (Hong Kong)
８月１７日（火）日本時間では夜9時から。
9時から10時過ぎまで視聴。
2021年8月18日
On Wednesday, October 6 connect with experts and colleagues who work in the field BPH management.
Prepare your questions and engage in the live chat function on SIU Academy for a truly interactive experience.
水曜の日本時間16時から19時半までのSIU症例検討会。
テーマはTUEBでした。Storzの提供でした。
2021年10月6日
Prostate Unlimited（前立腺 無制限：何でも？）
2020年12月5日土曜日にも開催された、香港・マレーシアの医師が座長を務めたSIU Webinar。
今年も12月4日土曜日に開催されました。
来週はパシフィコ横浜で日本泌尿器科学会ですが、不参加のつもり。
罪滅ぼしに、16時から2時間しっかり視聴しました。
前立腺肥大症手術。
All the times are listed in Hong Kong time（香港時間。日本はプラス１）
15:05-15:15 How to get through the Learning Curve and optimize the Outcome of Transurethral Bipolar Enucleation of the Prostate? Agostino Meneghini, （イタリア）
15:15-15:25 What is the Latest Evidence of the Transurethral Water Vapor Thermal Therapy of the Prostate? Dinesh Patel,（インド）
前立腺がん
When can we use PSMA-PET? Marniza Saad (マレーシア)
Transperineal Gold Markers and Rectal Spacer Implantation Lo Ka Lun（香港）
Non-metastatic CRPC Treatment Landscape Kenneth Wong, （香港）
Management of the Advanced Prostate Cancer for the Asian Patient Darren Poon （香港）
男性不妊症
16:25-16:35 New Technique of Varicocelectomy Peter Chiu (香港)
16:35-16:45 Male Oxidative Stress Infertility (MOSI): A New Tool to Fight Idiopathic Male Infertility Ashok Agarwal (アメリカ)
2021年12月5日
2021年11月12日にドバイで開かれたSIUのランチョンセミナーがスポンサーのEDAPの好意で、
無料でオンデマンド配信されています。
SYMP-21: Luncheon Symposium: Focal HIFU Therapy in Prostate Cancer: Practice Changes on the Horizon?
前立腺がんのHIFU治療の可能性。
2021年11月13日のランチョンセミナーもスポンサーのBristol Myersの好意で、
無料でオンデマンド配信されています。
SYMP-22: Luncheon Symposium: Immunotherapy in MIUC: Current Practices and Future Perspectives
筋層浸潤膀胱がんに免疫チェックポイント阻害薬。
英語のヒヤリング能力向上目的で視聴しました。
2022年1月20日
6月28日（火）の日本時間16時から19時30分に開催された
Storz提供の症例検討会Update in Stone Management。
6月28日（火）は視聴出来なかったので、
9月4日（日）に自宅でオンデマンド配信を視聴。
This eGrand Rounds will showcase minimally invasive surgical procedures for treating renal stones.
腎結石の内視鏡手術。
Join the experts to learn more about the indications for RIRS and ECIRS,
RIRSとは、逆行性腎内手術のことらしい。
で、ECIRSは尿管鏡と腎盂鏡のコンビネーション。
the endoscopic instrumentation and technique,
and what to do when something goes wrong.
Through OR demonstrations and case discussions,
get the latest on how to manage stone disease!
司会: Jean de la Rosette (トルコ)
演者: Cecilia Cracco (イタリア),
Vincent de Coninck (ベルギー),
Thomas Tailly (ベルギー),
Vitor Cavadas (ポルトガル）,
Leye Ajayi (イギリス)
Program Agenda
All the times are listed in CEST
09:00 – 09:15 | Welcome: Jean de la Rosette
09:15 – 09:45 | CASES – session1: ALL - Indications
09:45 – 10:15 | OR: RIRS（逆行性腎内手術）: Vitor Cavadas
10:15 – 10:30 | Discussion: Cecilia Cracco – Vincent De Coninck (moderator)
10:30 – 11:00 | OR: ECIRS（尿管鏡と腎盂鏡のコンビネーション）: Thomas Tailly
11:00 – 11:15 | Discussion: Cecilia Cracco – Vincent De Coninck (moderator)
11:15 – 11:45 | OR: RIRS（逆行性腎内手術）: Leye Ajayi
11:45 – 12:00 | Discussion: Cecilia Cracco – Vincent De Coninck (moderator)
12:00 – 12:30 | CASES – session 2: ALL – When something goes wrong!
予定時間を超過していたようですが、4時間近くしっかり勉強しました。
2022年9月5日
4月27日（火）に開催された
Storz提供の症例検討会Urothelial Cancer Management。
を視聴しました。
1日で聞こうと思ったのですが、3時間半は長いのと、
結構聞き取りやすい英語だったので、
英語のヒヤリング能力を鍛えるために集中して聞いたら疲れたので、
3日に分けて視聴しました。
聞き取りやすかった理由は、
腎盂尿管がんで悪性度は低いけど、内視鏡で焼き尽くすには大きいものをどうするか？
腎尿管全摘してしまうのかとか、
腎盂尿管がんの術前のStagingは難しいので、
どの治療法が予後が良いかのRCTはないとか、
膀胱がんを一塊でTURする話とか、
私にもついていける内容だったことと、
イタリア人やスペイン人の英語は、
例えばimportantをインポルタンテと発音してくれるので、
綴りが思い浮かぶので。
Programme Agenda
All the times are listed in CEST
司会: Jean de la Rosette (Turkey)
09:00 ? 09:15 | Welcome
09:15 ? 09:45 | CASES ? session1: ALL - Indications
09:45 ? 10:15 | OR: RIRS UTUC: Alberto Breda
10:15 ? 10:30 | Discussion: Pilar Laguna ? Richard Naspro (moderator)
10:30 ? 11:00 | OR: TURB-PDD: Lukas Lusuardi
11:00 ? 11:15 | Discussion: Pilar Laguna ? Richard Naspro (moderator)
11:15 ? 11:45 | OR: TURBs Technologie: Jose Luis Dominguez-Escrig
11:45 ? 12:00 | Discussion: Pilar Laguna ? Richard Naspro (moderator)
12:00 ? 12:30 | CASES ? session 2: ALL ? When something goes wrong!
2022年9月28日
11月23日に開催された
Storz提供の症例検討会Update in BPH Management。
を12月1日と10日の二日に分けてオンデマンドで視聴しました。
核出術に使うエネルギーはホルムニウムレーザーでもツリウムレーザーでもバイポーラーでも優劣はなく、
難しいのはモルセレーションのようでした。
膀胱が十分に膨らまないためモルセレーションを2日後に延期したら、
肺塞栓を起こした症例がプレゼンされていました。
Moderator: Jean de la Rosette (Turkey)
Speakers: Karin Lehrich (Germany), Stavros Gravas (Cyprus), Giorgio Bozzini (Italy), Jean Baptiste Roche (France), Thomas Herrmann (Switzerland)
09:00 – 09:15 Welcome: Jean de la Rosette
09:15 – 09:45 CASES – session1: ALL - Indications
09:45 – 10:15 OR: Laser EEP: Jean Baptiste Roche
10:15 – 10:30 Discussion: Karin Lehrich – Stavros Gravas
10:30 – 11:00 OR: BipolEP: Thomas Herrmann
11:00 – 11:15 Discussion: Karin Lehrich – Stavros Gravas
11:15 – 11:45 OR: Laser EEP: Giorgio Bozzini
11:45 – 12:00 Discussion: Karin Lehrich – Stavros Gravas
12:00 – 12:30 CASES – session 2: ALL – When something goes wrong"
2022年12月11日
11月にモントリオールで現地開催されたSIU。
オリンパス提供のランチョンセミナーは無料配信されています。
Clinical Pathway of BPH: Optimizing Treatment-Decision Making and Patient Care
前立腺肥大症の手術について。
オタワの医者がバイポーラーでの蒸散術、
モントリオールの医者が、レーザー核出術、
ミラノの女医が、ウロリフトなどの低侵襲手技、
をプレゼンしていました。
2022年12月18日
11月11日8時から10時40分までのモントリオールでの膀胱がんモーニングセッション。
ブリストルとアステラスがスポンサーだからか、無料配信されています。
B2Bとは、実験室benchから臨床bed sideまで、という意味。Triad Meetingとは鼎談のこと？
ctDNA(circulating tumor DNA)を血中と尿中で測定して、TUR-Btで根治で来たか判定する試み、
ゲノム解析で免疫チェックポイント阻害剤が効くかの判定をする試み、
MRIで筋層浸潤を描出試み、
などの紹介。
症例提示では、TUR-Btのあと化学療法MVACを６クールやって、
患者が同意しないので膀胱全適していないが、4年間再発なし。
そういう症例はうちにもあるが、どういう人がそれで良いかわからない、というコメント。
最後の10分は、悪性度が低い尿管腫瘍を内視鏡で切除後、マイトマイシンゲルを「塗る」新治療の紹介。
2時間40分のセッションを3回に分けて視聴。
英語の勉強になったのと、
患者さんに治療オプションを聞かれたときの説明のための知識を仕入れられました。
大病院での診察時間は限られるので、説明を求めて開業医に相談に戻って来られる方がいるんです。
2022年12月26日
2022年11月11日モントリオールでの前立腺癌がんの午前（10時50から12時50分まで）のセッションが無料配信されています。
B2B: Bench-to-Bedside Uro-Oncology: GU Cancers Triad Meeting - Prostate Cancer
前立腺がん治療の基礎研究と英語のヒヤリング能力向上のため視聴。
最初の20分は、腫瘍DNAのBRCA変異（アンジェリーナジョリーで有名になった）の割合と悪性度との関係。
次の20分は、主観的なグリーソンスコアやPI-RADSをAIで客観的に判定できるか、の話。
AIで判定したホルモン療法が効くかのスコアを知らなかったことにして、
ホルモン療法を行った群と行わなかった群に分けたと仮定して、生存曲線を描くと、
AIがホルモン療法が有効と判定した群では生存曲線に差が出るが、
AIがホルモン療法が無効と判定した群では生存曲線が重なる。
3人目のプレゼンはｐN1にホルモン療法を行う意義について、
4人目のプレゼンはルテチウム-177（177Lu）–PSMA-617 。PSMA 発現細胞周辺にベータ線を放出する放射性リガンド療法。
転移性去勢抵抗性前立腺癌では，前立腺特異的膜抗原（PSMA）が高発現している．
5人目のプレゼンは限局癌の手術前に行うネオアジュバンドをDNA配列などで個々人に最適化できるか、
6人目のプレゼンもDNA配列が予後や予防に役立つかの話。
2023年1月6日
2022年11月10日モントリオールのランチョンセミナーが無料配信されています。
What Is the Role of Immunotherapy in NMIBC/MIBC? Perspectives From a Multidisciplinary Team
テーマは膀胱がん治療での免疫チェックポイント阻害剤。
4人が壇上に座り、フロアからの質問も活発。
膀胱がんに対して、TUR-Btと化学療法と放射線療法を行うことをTMT（トリモダリティ）と呼ぶらしい。
免疫チェックポイント阻害剤はどのタイミングでどのような対象に使うべきか。
英語での討論や、突っ込んだ質問への逃げ口上が結構聞き取れて満足。
2023年1月8日
Prostate Unlimited（前立腺 無制限：何でも？）
2021年12月4日土曜日にも開かれた
香港・マレーシアの医師が座長を務めたSIU Webinar。
今年も12月3日土曜日に開催されました。
マレーシア・香港・台湾・タイ・韓国・フィリピン・キプロス・トルコの泌尿器科医による、前立腺肥大症の手術（HoLEP、バイポーラ核出術、ウロリフト、腹腔鏡被膜下切除、射精障害とQOL）と
前立腺がんのロボット手術やmHSPCにエンザルタミド投与など前立腺関連のSIU Webinar。
HoLEPなどの核出術は、膀胱内に落っことした腺腫をミンチにして尿道から吸い出す（モルセレーション）のが結構大変。
腹腔鏡で腺腫を一塊で腹壁切開創から取り出したほうが速いのかも。
2023年1月11日
2022年11月11日モントリオールでの腎細胞がんの午後のセッションが無料配信されています。
B2B: Bench-to-Bedside Uro-Oncology: GU Cancers Triad Meeting - Kidney Cancer
テーマは腎細胞がん治療での免疫チェックポイント阻害剤。
最初の20分の発表は、フィナンシャル・中毒性。
免疫チェックポイント阻害剤治療を続けることが、治療費や生活（仕事を含めた）をどれくらい害するか。
次の二人は、手術後の再燃予防に免疫チェックポイント阻害剤治療を行うべき、という立場と、
行うべきでないという立場でのディベート。
次は腎細胞がんにもいろんな病理像があって、免疫チェックポイント阻害剤が効く効かないに差が出る、
特に、肉腫瘍？（sarcoid)腎細胞がんには免疫チェックポイント阻害剤治療が有効だが、
切除不能例の病理診断は、生検を何本取ればいいのか、といった話も。
腎部分切除が腹腔鏡やロボットで多く行われるようになったが、腎摘よりも常に良いわけではない、と言った話。
最後は免疫チェックポイント阻害剤を使うことによって、寿命が延びるとしても、
生存曲線を右にずらすだけではなく、
曲線がどこまで行っても０にならない（治癒症例が増える）のが大事、
みたいな話でした。
2023年1月18日
2022年11月11日モントリオールでの膀胱・腎・前立腺がんの新しい地平線という講義を視聴しました。
A new horizonというのは、研究が開始されたばかりで、まだ成果が出ていない研究のことかな。
最初の20分は膀胱。
AIでの画像や内視鏡の自動診断とか、
膀胱全摘手術の前のプレハビテーション。
障害が生じることを前提にあらかじめ行うリハビリみたい。
次の20分は腎がん。
コストも加味した免疫療法の選択など。
最後の20分は前立腺癌。
PSMAの話とか、私にもかなり理解できるお話でした。
2023年1月20日
2022年11月10日モントリオールでの前立腺肥大症の新しい治療法の朝のセッションが無料配信されています。
形状記憶合金のステントとか、water ablationとかの紹介でした。water ablationについては、アニメ動画だけで、実際の手術動画がなく、
まだ演者もあまり経験していないのかな、と感じました。
カナダ人たちの講演なので、聞き取りやすかったです。
いつまで、無料配信が続くのか、
動画配信を続けるのも結構お金がかかっているはずなので、
削除される前に、できだけ見なければ。
2023年2月1日
2022年11月10日モントリオールでの前立腺がんと腎がんの局所療法の４時間のシンポジウムが無料配信されています。
SYMP-20: Symposium: Focal Therapy for Renal and Prostate Cancers最初の３時間は前立腺癌で、次々とシンポジストが登壇し、
PI-RADS Ver2.1の解説。直腸内ガスによるアーチファクトを除くにはカテーテルでガス抜き。
MRI-US fusion生検と系統的生検を組み合わせるとMRIで疑われたところ以外からも癌は出る。
Micro-Ultrasoundとは29MHz.
HIFUで部分的に加熱する局所療法はundertreatment、前立腺全摘はovertretmentのリスクがある。
Active surveillanceもいいよ。そんなに何回も生検を繰り返さなくても大丈夫。
放射線療法では、前立腺内の一部により多く当てる方法とか、直腸との間にHydrogelを入れる方法の説明。
Focal therapyには、laser、HIFU、冷凍凝固などがあり、転移がある症例での腫瘍量減少目的での研究もある。
Focal therapy後の画像診断にはMRIや造影TRUSがあるが、生検に代わるものではない。
Focal therapyは治療というよりマネージメントであり、active surveillanceを補完し、全摘を回避すること。
などを聴きました。
残り５０分は腎がん。
最初のシンポジストは腎生検。
小さい腫瘍は良性かもしれないので、生検の意義あり。
二人目のシンポジストは冷凍凝固法の実際のプレゼン。
境界に水を注入して正常部分が凍らないようにする。
３人目は腎部分切除と腎機能。
腎部分切除の虚血時間は２５分以内が良い。
2023年2月13日
2022年11月10日モントリオールでのConfederación Americana de Urología（中南米の泌尿器科医？）とのジョイントシンポジウムが無料配信されています。
SYMP-14: Symposium: Joint SIU / Confederación Americana de Urología (CAU) (in English)まず腎がん。
腹腔鏡下腎部分切除のビデオ。
ダヴィンチでの腎部分切除。
次は前立腺癌。
前立腺全摘術後の放射線はいつ、誰に、どう行うか。
放射線療法が失敗した時の次のオプション。
最後は前立腺肥大。
メキシコの医師によるHoLEPがイチ押しという話。
カナダの医師によるこれから高齢化が進み、患者が増える未来予想。
泌尿器科医全員が4年の研修で、HoLEP（膀胱をモルセレーションする危険）や開腹手術するのは無理。
多数の肥大症患者を少数の泌尿器科医で治療するにはAquablationのような単純な手技がいい。
2023年2月19日
2022年11月10日午前10時から2時間のモントリオールでの韓国とSIUのジョイントセッションが無料配信されています。
SYMP-15: Symposium: Joint SIU /Korean Urological Association(KUA)
韓国とSIUとのジョイントセッションは2015年から始まったそうです。
座長と演者は韓国人とインド人。
皆さん、流暢な英語でプレゼンされました。
QandAはちょっとたどたどしかったですが。
転移巣を狙った治療は前立腺癌の予後を改善するか。PFSだけ。OSはまだ。
筋層浸潤膀胱がん・非浸潤膀胱がん。膀胱全摘はいつ？
尿道下裂手術の長期合併症。成長に伴うペニスの屈曲。
重度の過活動膀胱へのボトックスの膀胱壁注射を、膀胱鏡ではなく経腟エコー下に行う試み。
腎結石に対するPNLとTULの成績のメタアナリシス。
微小転移腎がんでは転移巣を切除したほうが予後が良い。
ロボット支援前立腺全摘除術のいろんなバリエーションと工夫。
腎盂尿管腫瘍の内視鏡切除。
2023年2月25日
2022年11月10日モントリオールでの手術動画シンポジウム（1時間）が無料配信されています。
LS: Semi-Live Surgery: Imaging and Focal Therapy
最初の演者は、MRIで指定した範囲にだけHIFUを当てる局所療法の動画。
US－MRI-fusion生検と同じように、超音波ガイドでHIFUを当てる範囲を決める。
次の演者はMicro-ultrasound(29MHz)ガイドの前立腺生検の動画。
Micro-ultrasound(29MHz)はｍｐMRIと同等の診断能力があるかも。
PIRADSのカテゴリー5病変はMicro-ultrasoundで描出可能なので、
MRI-fusionしなくてもMicro-ultrasound単独でのガイドで生検できる。
2023年3月4日
2022年11月10日モントリオールでの手術動画シンポジウム（1時間15分）が無料配信されています。
LS: Semi-live Surgery: Uro-oncology
ビデオを流しながら、壇上のコメンテーターたちがいろいろしゃべるスタイル。
ビデオは停めることなく流れたまま、いろんなコメントが出てきて、
その場面は過ぎ去る、という感じでした。
ダヴィンチ以外にHUGOというロボットメーカーもあるんですね。
2023年3月27日
2022年11月13日モントリオールでのUrologic Oncology学会（腫瘍内科医や放射線科医も所属）との共催企画が無料配信されています。
Joint Session: SIU / Society of Urologic Oncology (SUO) Session最初の30分はBCG抵抗性の膀胱上皮内癌の治療オプションについて、3例の症例提示に3人のコメンテーターが意見を。
膀胱全摘に行く前に選択できる抗がん剤の治験について、など。
次の15分は癌の根治治療を目指すかどうかの判断に影響する患者の「年齢」をどう評価するか。
次の15分はプエルトリコでの前立腺癌。ハリケーンや新型コロナのパンデミックで、十分な医療を提供できない話と、プエルトリコ人はアフリカ人の遺伝子を持つ人もいて、予後が異なる話。
最後の1時間は、前立腺全摘後にすぐに放射線治療を行うよりは、PSA上昇が起こってから行うべきというのが多数意見になりつつある、というディベート。
2023年3月30日
2022年11月11日モントリオールでの前立腺肥大症診療にWebやアプリを使う試みのシンポが無料配信されています。
SYMP-24: Symposium: Individualized Care for LUTS/BPE Patients in the Digital Era一人目のシンポジストは、combATスタディーのデータをもとにしたGSKが作ったサイトの紹介。
パソコンやスマホで開いて、自分の年齢やIPSS、前立腺体積、尿の勢い、残尿量をなどを入力すると、
タムスロシンで治療した場合とアボルブを併用した時の、将来の尿閉のリスクを計算してくれる。
二人目はスマホのアプリ（アプリはAPPと略すらしい）でオンライン診療（テレメディスンと呼ぶ）をイタリアでやったパイロットスタディー。
コロナ禍で良性疾患の診療が対面で難しかったときに行われた。
使えそう、との感想が得られたが、課題も多い。
2023年4月2日
2022年11月12日モントリオールの3日目のランチョンはブリストル マイヤーズ スクイブ提供の膀胱がんと腎がんの免疫チェックポイント阻害剤。
SYMP-25: Luncheon Symposium - Adjuvant Immunotherapy in Bladder and Kidney Cancers: a New Standard of Care for Our Patients?演者3人、座長２人が壇上に並んで座って討論。
最初の演者はBCGが無効だった膀胱上皮内癌に対する免疫チェックポイント阻害剤の成績。
次の演者は筋層浸潤膀胱がんではシスプラチンが今も有効だが、免疫チェックポイント阻害剤も有効との比較試験の成績が出つつある。
最後の演者は進行腎がんへの免疫チェックポイント阻害剤の効果は、比較試験の結果が分かれている。
進行なし生存で有意差が出ている試験もあるが、全生存率での差はまだわずか。
2023年4月6日
精液検査についてのWHOのマニュアル第6版についての解説が2022年11月11日モントリオールで行われました。
その様子が無料配信されています。
MC-06: Master Class: The New WHO Manual (6th Edition) for Semen Analysis: What Does it Mean for the Urologist?精液検査における精子の形態（奇形率）は大事な指標であるとは思われるが、再現性に問題あり。
精子数などの数値に閾値（妊娠可能・不可能）はない。
妊娠しやすいかどうかは女性側の要素もあるので。
マウスの実験では、若い卵子は、年寄りの卵子に比べ、障害のある精子でも受精する率が高い。
significance of seminal oxidative stress and SDF testingについての解説が私には大変勉強になりました。
でも当院では検査できないことを、当院のサイト内に書くのはやめておきます。
精液内の白血球数とか、STDが見つかったときそれを治療する意味とかの話題も出ました。
フロアからの発言では、マイコとかトリコという単語も聞き取れました。
これも詳しく書きません。
不妊とSTDについては当院は対応していないので。
2023年4月10日
2022年11月11日モントリオールでの、
尿路上皮がんの新しい治療薬EV-302とEV-103に関する第三相試験の進行状況についてのスタジオ・セッションが無料配信されています。
SS-01: Studio Session: Bench-to-Bedside Uro-Oncology: Clinical Trial Spotlight on EV-302/EV-103 Cohort K: A Novel Treatment Approach for Advanced Urothelial Carcinoma?まだ結果が出ていないので、17分と短い。
モントリオール大学の二人が座長と演者としてスタジオで対談。
ネイティブスピーカー同士の英語は単語の切れ目がなく流暢で聞き取りにくい。
友だち同士でもあるので、余計に会話速度が速い。
私が英語の勉強目的でSIUを視聴しているのは、
今年度中にセンター北に出来るドイツ企業（ボッシュ）の社員のお役に立ちたいから。
ドイツ人の英語は、たぶんカナダ人のより聞き取りやすいでしょう。
2023年4月13日
11月11日の午前に開かれた膀胱がん、前立腺がん、腎がんのB2Bセッション。
その座長達が11月11日の夕方にスタジオに集まって、サマリーを語るスタジオ・セッションが無料配信されています。
SS-02: Studio Session: Bench-to-Bedside Uro-Oncology: GU Cancers Triad Meeting - Experts Highlights前立腺がんぼ座長の発言が長かったのは、PSMAなどのターゲット療法など、進行中のスタディーである程度結果が出始めているから。
膀胱がん・腎盂がんはシスプラチンがフルドース使えるかどうかは腎機能によるので、RCTを組みにくいので、
化学療法と、免疫チェックポイント阻害剤の順番などのエビデンスを出しにくい。
腎がんの免疫チェックポイント阻害剤のRCTもまだエビデンスが不十分で、治療のフローチャートを提示できる段階ではない、みたいでした。
2023年4月16日