前立腺特異抗原PSAのサイト。

木村泌尿器皮膚科院長が勤務医時代に書き貯めた、泌尿器科の解説や、前立腺がん・PSAや頻尿などについてのQ&A集です。


おけら - 03/04/30 15:47:42

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T先生ご返答ありがとうございました。まさか返答頂けるとは思っていませんでした。  難しい病気に独自のアプローチにて取り組まれ七割もの成果を上げられ、それを把握おられることに対して敬意を感じます。ただ我々素人には難しく理解し難い文面ならびに疑問もかんじますが、 感謝、ありがとうございました。  前立腺炎さえ知らない医師がいるなか、解っている医師さえ前立腺マッサージで判断するだけです。初期には抗菌剤にても治るようだし、まして風俗で尿道炎などから前立腺炎になると菌が原因としか考えないのが普通でしょうね。いま思うに長期化する内に内部の組織が変化、壊れてしまうのかもしれませんね。

38歳悩む男 - 03/04/30 13:38:05

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慢性前立腺炎の原因として 「性交渉ではなくマスターベーションで射精する 割合が多い」 という仮説を考えてみました 理由は・・・ 性交渉で射精すると 恥骨、下腹部を圧迫刺激して血行促進したり、 自らが腰を動かす事で何か良い影響があるのでは? それに比べて マスターベーションでの射精なら恥骨 、下腹部を圧迫刺激や、 自らが腰を動かす事は皆無です。 いかかでしょうか?

Tクリニック - 03/04/29 21:15:36

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 私が治療した慢性前立腺炎の患者さんは100%治っています、と言いたいところですがそんなわけはありません。治療した患者さんの内、4割の患者さんが非常に良く治り3割の患者さんの症状が軽快しています。残り3割の患者さんの症状は変わらないか不満を訴えておられます。その理由は三つあると思います。
【第1の理由】について説明します。膀胱感覚の「尿意」は本来、膀胱に尿が溜まることによる起きる膀胱伸展の「痛み」です。尿が溜まるたびに膀胱が痛いのでは、生き物として尿をするのが嫌になり最後には水分を取らなくなってしまいます。すると生き物としては致命的ですから、膀胱伸展の「痛み」を脳中枢の神経回路で「尿意」に変換して意識させるのです。この「神経回路」がキーポイントです。排尿障害が潜在化すると、排尿のたび毎に膀胱収縮による圧力が膀胱壁に直接跳ね返ってきます(作用反作用の法則)。毎日その刺激を受けていると膀胱も辛くなり少しでも楽な方向に逃げようとします。そのために少ない尿で排尿させようと膀胱システムがフル稼働します。それが膀胱の過敏になり頻繁な尿意すなわち「頻尿」や「残尿感」になるのです。「神経回路」が長期間負荷を受け続けると誤作動を起こし始め、膀胱伸展痛が尿意に変換しなくなり、本来の「痛み」、「しびれ」や膀胱以外(尿道・会陰部・下腹部・腰・大腿など)の症状を作り上げてしまうのです。さらに経過が長くなると、この「神経回路」の誤動作は修復しにくくなります。ですから手術で排尿障害を改善しても脳中枢の「神経回路」が修復されない限り症状は改善しないのです。
【治療】として「神経回路」の誤動作を和らげるために精神安定剤・抗うつ剤・漢方薬が作用します。排尿障害を治療しなくてもこれらの薬がある程度効き目があるのはこの「神経回路」の存在のためです。また、膀胱・前立腺の過敏を和らげるために解熱鎮痛剤座薬・セルニルトン・亜鉛などのサプリメント・この掲示板で話題の青汁・アロプリノール(痛風治療薬)・低周波治療・仙骨神経ブロック・温熱治療・膀胱内薬剤(ヘパリン・DMSO)膀胱三角部レーザー照射・ボツリヌス毒素の前立腺組織内注射などがあります。
【第2の理由】について説明します。第1の理由で頻尿が継続すると膀胱は膨らまなくなります。ちょうど病気で寝てしまった老人がしばらくすると足腰が弱くなって歩けなくなるのと似ています。いわゆる筋肉の廃用性萎縮・関節の拘縮です。膀胱が膨らむのを忘れてしまったと言ったらよいでしょうか。膀胱にとっては膨らまずに縮こまっている方が楽です。そうすると、膀胱が硬くなり本当に膨らみません。膀胱容量の極端な低下です。例えば尿が100ml溜まると、膀胱は硬いのでそれ以上膨らまなくなります。すると膀胱内圧力はぐんぐん高くなり500ml以上溜まった時と同じ圧力になりますから強い尿意になり頻回にオシッコに行くようになるのです。
【治療】として仙骨神経ブロックまたは硬膜外神経ブロック麻酔下で行う膀胱拡大矯正術の定期的治療があります。
【第3の理由】について説明します。以上の「神経回路の誤動作」「膀胱・前立腺の過敏」「膀胱容量の低下」と先日説明した「隠れ排尿障害」の4つの要素が複雑に絡み合い、非細菌性慢性前立腺炎と言われる症候群の患者さんの多様な症状に結び付いていると考えられます。私が治療し治った4割の患者さんは「隠れ排尿障害」要素の比重が高く他の要素が低かったからでしょう。症状が軽快した3割の患者さんは「隠れ排尿障害」要素の比重が比較的高く他の要素も同じくらいに高いので「軽快」程度の治り方だったのでしょう。3割の無効患者さんは出発点である「隠れ排尿障害」要素は比重が低く、他の要素に主役を奪われ、排尿障害の治療をしても症状の改善を得られなかったのだと考えます。ただし、慢性前立腺炎に対する考え方は私独自の考え方です。正しいか否かは後の世でわかるのだと思います。
話しついでに【炎症】の定義について触れてみたいと思います。炎症とは「物理的、化学的、生物学的作用物質による損傷や異常刺激によって罹患した血管および隣接する組織に起こる細胞学的・組織学的反応のダイナミックな複合体からなる基本的な病理学上のプロセス」を言います。早い話「様々な刺激に対応する病理学的生体反応」を言います。ここには炎症の原因は細菌だけとは定義していません。細菌はいろいろな炎症の原因の極一部でしかないのです。ですから慢性前立腺炎症状の患者さんに前立腺マッサージをしつこく行い原因菌追求に固執する医師の姿は不思議に思えてならないのです。簡単に原因菌が見つからないのであれば、単純に他に原因があると考える方が自然だと思います。
【前立腺マッサージ】についてですが、慢性前立腺炎でない私も実際に前立腺マッサージをやられたらきっと痛いと思います。直腸から軽く前立腺を触れるだけなら痛みはありません。もし軽く触れただけで痛みがあるのであれば、それは急性前立腺炎であって慢性前立腺炎ではありません。前立腺マッサージは前立腺組織を頭に描きながら8の字に強くマッサージするのです。検査をする医師の方は前立腺液を少しでも多く、それも組織奥深いところから採取しようと思いますから指に力が入りますし、「慢性前立腺炎」と患者さんに確信してもらうためにも強く痛くマッサージするのだと思います。
以上、おけらさん、回答になったでしょうか。
 ※木村先生、ご配慮のコメントありがとうございます。先生の開設した掲示板にズカズカ土足で入り込んでお恥ずかしい限りです。傍観者として読んでいたのですが、私も議論好きな性格上黙っていられなくなりました。申し訳ありません。ただ、この掲示板は皆さんの情報交換の場でもあり心のより所になさっておられる方も多くおられると思います。是非このまま続けて下さい。私の意見はこれ以上述べません。私の意見にもご立腹なさらない木村先生に敬意を表します。いつか泌尿器科学会でお会いできるのを楽しみに致しております。それでは。

木村 - 03/04/29 20:15:57

コメント:
T先生へ:Tクリニックが話題になり始めた頃から先生にこの掲示板の存在をお知らせする必要があると感じておりました。迷惑なら閉鎖することも考えておりました。直接、ご意見を書き込みいただきありがとうございました。
おけらさんへ:治療成績をまとめるのは難しいと思います。例えばKIさんが、今後Tクリニックに行かなければ、医師には治ったから来ないのか、これ以上Tクリニックに通ってもよくならないと判断して、転院したのか分からないからです。
KIさんへ:KIさんの書き込みがT先生の目に触れてしまいましたが、Tクリニックへの通院は続けて下さい。医者は、患者が蔭で悪口を言っていることを知っていて、それをあまり気にしていませんから。

- 03/04/29 14:41:27

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KIさんは、なぜTクリニックで手術したのでしょうか。 私はTクリニックについては知りませんが、慢性前立腺炎に対する考え方には、説得力があるように思いました。そのTクリニックで、仮にも納得されて手術されたのであれば、術後の経過に関することは、あくまでも、TクリニックとKIさんとの個人的なことであり、言いたいことは、直接、Tクリニックで話すことが、最低限の礼儀ではないでしょうか。そうでなければ、患者と医師との対等な関係は作れないと、私は思います。患者と医師が対等でない状況、つまり、不満や不信、そして遠慮等が存在する関係性のなかでは、いかなる病気も、すっきりとは治らないと、私は経験的に思っています。

おけら - 03/04/29 10:28:29

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久しぶりの書き込みです。Tクリニックの考え方興味深く拝見しました。尿障害がある人は前立腺炎ではない、抗菌剤を投与するのは10%の細菌性である、90%は治療のアプローチがまちがっている。よく分かりました。で、当クリニックの治療で何割の人が治癒するのでしようか、知りたいところです。  私は6種の抗菌剤を試しましたが前立腺マッサージで新しい菌が発見され菌が消えませんでした、一般尿検査では発見されないので前立腺にいろんな菌がひそんでいるのだと考えます、マッサージされると痛かったのですが90パーセントの人は痛くないのでしょうか(偽りの前立腺炎といわれる方)、また心因性の方で治られた報告もありますし、ほんとうに理解できない病気です。  私は抗菌剤を止めてから4ヶ月、症状は疼痛のみですが最悪時の3分の1になっています、いろいろと悪戦苦闘していますが、治るものと希望をもって頑張っています。以前書き込みされていた方々その後いかがでしょうか、情報おねがいします。

Tクリニック - 03/04/27 23:01:12

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慢性前立腺炎を手術で治す?アプローチに疑問の方が多くおられるでしょうから、この場をお借りして私の考え方をご説明させていただきます。 慢性前立腺炎の内、細菌性慢性前立腺炎は10%で、その他の90%は非細菌性慢性前立腺炎であることは皆さんご承知の通りです。アメリカの文献や日本の文献でも認められるところです。しかし、非細菌性慢性前立腺炎が90%も占めていることが分かっているにもかかわらず、治療と言えば抗生剤を漫然と何ヶ月も長期間患者さんに処方する細菌性慢性前立腺炎の治療が主流です。そして前立腺マッサージによる前立腺液の白血球が消失した時点で病気が治ったとし、症状が取れないのは神経質あるいは心因性と医師が診断するワンパターンの経過をとります。患者さんにとっては初診時も白血球が消失した時点も症状が変化していないにもかかわらず医師は何の疑問も持たずにそのような説明をします。また抗生剤の途中からセルニルトン、漢方薬などに切り替え体質改善などと夢物語を患者さんに説明するのがほとんどだと思います。 ドクターショッピングをなさる多くの慢性前立腺炎の患者さんを診ていて気付いたことですが、それまで患者さんが受けた検査と言えば尿検査・前立腺マッサージによる前立腺液検査くらいです。丁寧に検査する医療機関でも造影剤を使った排泄性尿路撮影・超音波検査で終わりです。これら検査は細菌が原因の急性・慢性前立腺炎の時に行う検査に他なりません。もしも目の前の患者さんが前立腺炎と同じ症状をもつ「違う」病気であれば、その検査は見当はずれの検査になります。症状が同じだからと言って病気が同じとは限らないのです。疑う病気によって検査は異なります。例えば肺癌で咳をしている患者さんに痰の細菌培養検査を行って細菌を同定して抗生剤を処方しても治りません。肺癌の患者さんには痰の病理細胞診断を行わないと発見できないのです。 こんな疑問を持ったので、慢性前立腺炎の患者さん全てにウロフロメトリー(尿流測定検査、オシッコの勢いを判定する検査)、直後の超音波による残尿測定、粘膜麻酔剤を使用しない(仙骨神経ブロックを使用)内視鏡検査(膀胱尿道鏡)で検査したところ、排尿障害、残尿の存在、膀胱粘膜肉柱形成、膀胱三角部炎、後部尿道炎、器質性膀胱頚部硬化症あるいは機能性膀胱頚部硬化症(排尿筋括約筋協調障害)の所見を認めました。慢性前立腺炎と言われる患者さんは本当は排尿障害が主因であって、炎症様症状(頻尿・排尿痛・会陰部痛・射精痛・下腹部痛・しびれ)は偽りの表面上の症状と考えるようになりました。急性前立腺炎の著しい時期を除いて前立腺炎には排尿障害は存在しません。排尿障害が存在したら、その病気は前立腺炎ではありません。この考えを根拠にレーザー・電気メスを使用した内視鏡手術を行い、現在成果を上げています。 慢性前立腺炎の経過が長いと精神的にもまいっている方が多いのも事実です。経過が長いと膀胱・前立腺そのものも過敏になり、手術をした直後から症状が消える方ばかりではありません。その過敏さを治すには薬の手助けも必要になります。また、慢性前立腺炎の方のほとんどが性生活は現役ですから、高齢者の前立腺肥大症の手術のように膀胱頚部や前立腺を十分に削るわけには行きません。排尿障害を治すが逆向性射精(射精した精液が膀胱に逆流してしまう後遺症)は作らないようにとあえて不完全な手術をしますから、手術後排尿障害が十分に改善されない方も出ます。その場合は申し訳ないのですが患者さんの承諾を得て再度トライをします。 私の慢性前立腺炎に対する考え方や方法が正しいかどうかは分かりません(少なくても私は自信を持っていますが)。しかし今までの慢性前立腺炎に対する治療が正しければ、こんなにも苦しむ患者さんは出てこない筈です。いろいろな証拠から現在主流の方法は慢性前立腺炎の90%に人には間違ったアプローチと考えます。 最後までお読みいただきありがとうございます。

Tクリニック - 03/04/27 16:37:48

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「よろずの医科を兼ねており、何でも屋の感がありました。泌尿器科で、ばあさんが腰痛で牽引治療を受けているのを初めて見ました。」  私は総合診療科を目標に開業しています。ですから何でも診ます。私は泌尿器科専門医ですが、泌尿器科の患者さんしか診れないと言うのは医師ではないと思っています。総合的に診れるからこそ私も含め泌尿器科専門医が見えなくなっている慢性前立腺炎などの病気を他の医師とは異なるアプローチが出来るものと考えています。それをお気に召さないのであれば仕方がありません。  手術後2ヶ月~3ヶ月は前立腺マッサージをすれば白血球も赤血球も出てきます。これは手術をすれば当然の結果です。経過が良くないのではありません。  レーザー治療など手術後は2ヶ月位は症状が安定しないことは以前にもお話した筈ですが。ですから経過の良し悪しはまだ判定できないと思いますが、いかがでしょうか。

T - 03/04/27 16:32:23

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- 03/04/27 11:38:34

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泌尿器科は内視鏡検査を初めて取り入れた医科だそうで、検査だけなら硬膜外神経ブロックをするので痛くありません。よって、一度はやってみてもいいと思います。ただ、オペは慎重になさった方が賢明だと思います。私はカテ-テルが入ってから、膀胱のみならず、ペニスの先までの尿道が痛くて仕方がありません。かなり傷が残っているからだと思います。オペ後一ヶ月経ってもそうです。実は、尿通はかつてより悪くなりました。尿流検査をしても、数値は改良されていませんでした。先日前立腺マッサ-ジをして、尿検査をしていただいのですが、私に限っては、白血球と潜血があり、術後の経過が良くないのは事実のようです。--何度も言いますが、私に限っての話で、あくまでも誹謗中傷が目的ではありません。蛇足ですが、Tクリニックは、泌尿器科のみならず、内科、胃腸科、整形外科、理学療法……だったかな? よろずの医科を兼ねており、何でも屋の感がありました。泌尿器科で、ばあさんが腰痛で牽引治療を受けているのを初めて見ました。

りょうじ - 03/04/27 01:55:06

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さかさん、確かに膀胱尿道鏡検査はむやみにするものではないようですね。と言うのも私は自分の希望でしていただいたのですが、先生は前立腺炎でこの検査は初めてだと言われていました。私の場合は先生からいろいろ配慮をしていただき、2泊3日の入院で検査をしました。腰椎麻酔での検査をお願いしたからですが、お陰で検査自体は痛みも無く楽でした。検査後に1日導尿したのが辛かったです。 さかさんは膀胱鏡検査で前立腺炎が悪化したように言われていますが、私も覚えがあります。4年程前に心臓の手術をして導尿を数回しました。その手術の後に今の前立腺炎の症状が出てきたのです。この時に尿道を傷つけたのかなと思っています。

さか - 03/04/26 23:03:32

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久々に書き込みます。たかさんのHPを参考にアルカリ天然水を、ドルフィンライナー下田さんのHPを参考に筋トレを、独自にウォーキング、継続して泌尿器科(セルニルトン、抗不安剤少量)、でMax.100(会陰部痛、頻尿、残尿管、不安、ももコリ、頭痛、最悪でした。)とすると0-10くらいに治りました。発症して9ヶ月。最近は暖かくなったので随分楽になりました。しかし、泌尿器科に行くと前立腺炎の男性患者が多いのにびっくりします。ちなみに私の父親も慢性前立腺炎経験があり(完治<>ぶり返し3回)ますが今じゃすっかり治ってます。ひどい病気ですが、私の場合QOLを著しく復活できました。皆さんがんばりましょう。

ひこ - 03/04/26 21:50:05

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私の場合膀胱鏡をしてから悪くなったので人によりけりだと思います。余り尿道の検査は、勧められません。感染ノリスクもあると思います。

りょうじ - 03/04/26 20:15:36

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KIさん、詳しいご報告感謝です。 私はかかりつけの医者に膀胱鏡検査をしてもらい、膀胱頚部硬化症や三角部炎がないか見てもらいました。結果は尿道の汚れが目立つということで、手術はしませんでした。KIさんの血尿と排尿痛は手術で尿道を傷つけたせいかも知れませんね。なかなかこれといった治療法が無く困ってしまいますが、痛みがひどい時はデパスと痛み止めを飲みしのいでいます。KIさん、また何か進展なり変化があれば教えて下さい。有難うございました。

KI - 03/04/26 15:42:47

コメント:
尿道、膀胱の内視鏡検査は、前立腺炎の患者の検査については盲点です。少なくとも、前立腺エコ-で検査が終わるのが常です。尿量検査については、ドクタ-ショッピングをいくらやっても、検査皆無です。内視鏡検査は敢えてやってもいいと思います。灯台下暗し--の部分だと確かに思うのです。

KI - 03/04/26 15:35:12

コメント:
久しぶりのTクリニック報告。膀胱頚部硬化症、膀胱三角部筋のオペを日帰りでやりました--三月だったので保険費二割負担ですけど、四万円弱掛かりました。約一月未満くらい経ちますけど、前には無かった頻尿が却って酷くなったり、尿通が痛くて困ったりしています。ただ座ることに関してはかなり良くなりましたが、一長一短です。 今日地元の泌尿器科に行きましたら、潜血と白血球の数値が高いことに驚いていました。彼にはむ、オペのことはいっていないので、検尿でそうした結果が出ても、しかたがありません。病院の二股ゆえに、敢えて検査結果については説明できませんでした。 放尿時の出血は未だにありますし、放尿痛は続きます。それでも、オペ・治療にみごとにはまった人にはいいのかもしれません。自分が検査を受けて、いいと思ったらオペをすればいいと思います。どの医学でも、万人が万人完治すると思ったら、勘違いだとだけは申しておきます。この手術・オペは完治に時間がかかります。医師の話では、膀胱の完治に一月二月は掛かるのは当たり前で、その結果を見次第判断するそうです。 あくまでも私個人には何とも言えません。一長一短だけだともうしておきます。りょうじさん、これくらいの報告ですみません。

テレ - 03/04/26 15:11:14

コメント:
下の書き込みはわたしです。

- 03/04/26 15:09:05

コメント:
>>たかさん たかさんのHPを参考にして去年の10月から毎日青汁をのんでいます。経過としては若干よくなったような気がしますが、気を抜くと恥骨の奥が激しく痛む日が続きます。いままでありとあらゆる治療をしてきました。現在は心療内科と泌尿器科を受診しています。抗不安剤、抗鬱剤、ケイシブクリョウガンを飲んでいます。心療内科では非細菌性の前立腺炎は心身症ととらえるそうです。痛みというのは感情の抑圧、処理されない怒りが身体に転換されたもであると言われています。怒りの感情と痛みは密接に関係あるそうです。つまりヒステリーの転換だそうです。私の場合、自立性中和法という治療を60回ほどやったところ痛みが軽減し、症候移動しました。 この病気になって仕事も辞めざろうえませんでした、ノイローゼぎみになり、髪の毛も薄くなりました、そんな35歳。お互いにあきらめず、完治させましょう。

たか - 03/04/26 12:07:47

コメント:
たかです。やっぱり青汁効果あります。前立腺痛と排尿時不快感と痛みが改善されます。どなたか、私と同じように 青汁を試して改善された方がおられましたら、この掲示板で体験談等を載せていただければと思います。 青汁が効くということがもし、わかれば、前立腺炎で苦しんでいる方が少しでも救われる可能性があるからです。 では、よろしくお願いいたします。

ひこ - 03/04/22 22:31:44

コメント:
りょうじさん  早速お返事いただきまして有難うございました。お蔭様で勇気が出ました。前向きにやってみます。

りょうじ - 03/04/21 02:30:32

コメント:
>>ひこさん 私は昨年神経節ブロック注射(首に打ちます)を50回受けました。その間に5回ほど硬膜外ブロック注射も受けました。結果は残念ながら効果なしでした。硬膜外ブロック注射は腰に打ちますが、1・2時間下半身(特に陰部付近)の感覚が無くなります。私は注射後1時間ほどして高速を自分で運転して帰っていました。ブロック注射は一時的に前立腺炎の痛みが消えますが、麻酔が切れると以前の症状が戻ってきます。私には効き目が無かったけど、効果が有る人もいるそうです。取り合えず何回か治療を受けてみるべきだと思います。大きな麻酔注射をする前に、小さな針の麻酔注射をするのでそれほど痛くはありませんでしたよ。よろしければ経過報告をお願いします。

ひこ - 03/04/20 20:28:35

コメント:
昨年8月から前立腺痛に苦しんでいます。私の場合は、頻尿は、ありません。先日ペインクリニックに紹介され硬膜外ブロックを勧められました。硬膜外ブロックとはどんなものなのでしょうか.御経験されたかた教えてください。痛みはあるのでしょうか。後1.5時間も休んでから帰るとのことですが。・・・気持が悪くなったりしないのでしょうか。私の家からは、車で1時間強かかるので、家内に運転させて後ろの座席で寝ていかなければなりません. 初めてのことで不安です。1回ですまないとも聞きます。どうか御経験された方御教えてください。お願いします。


たか - 03/04/09 20:15:26

コメント:
私は前立腺炎発病から4年経つものです。 いままで、良くなったり悪くなったりを繰り返してきましたが、青汁を飲み始めまして調子が回復に向かってます。 飲み水は水道水は飲まないようにしています。 私の今の主な症状は前立腺痛と排尿時の痛みと、夜間の疼痛のための不眠です。 以前は、抗生物質とセルニルトンと鎮痛剤の副作用に悩まされ、不眠も手伝って、精神的に大変でしたが、今は、青汁と時々マッサージ師さんにお尻と腰の下部分を揉んでもらうくらいで凌げています。 やっぱり、今でも車に長く乗ると悪化するようです。 でも、あきらめずにがんばろうとおもいます。 みなさん、めげずにがんばりましょう。

やまちゃん - 03/04/09 13:04:56

コメント:
39歳会社員です。慢性前立腺炎歴1年半。細菌性(大腸菌か?)精巣上体炎→抗生物質で治癒するも前立腺炎が残る、という経過と思います。現在の症状は会陰部、肛門、恥骨周辺の鈍痛(部位が転々とします)。このサイトを参考にさせて頂き種々試した結果、最悪期の10~30%位の痛みまで回復しました。しかしちょっと気を大きくして無理をすると悪くなります。以下私の経験をご参考に供します。[症状を良くした事]①親身になってくれる泌尿器科医と巡りあった(昨年末)。②その先生の処方は抗頻尿剤、降圧剤、漢方、精神安定剤です。③同じ頃米国のProsta Qというサプリメントも飲み始めた。どっちが効いたか(両方か?)判らないが、昨年末から良い方に向かっています。④規則正しい生活、保温。⑤円座クッション。[症状を悪くする事]①座圧(最大の誘因)。②冷え。③過度の性交、自慰。④疲れ、睡眠不足、ストレス。・・・歯切れ良い病理説明に接した事がないけど、座圧が悪いという事は前立腺自身の質的変化(弾力性?)があるのかな?温度が関係するのはやはり血流が一枚噛んでいると見ます。あとやはり精神的影響ですね。前立腺液に菌が出ないのは、本当にもう菌が居ないのか、よほど巧妙に隠れているのか?又、米国の本に大腸洗浄により宿便が前立腺に与える悪影響を排す、というのが有りました。青汁が良いというのは食物繊維が大腸洗浄をするからかな?(私はまだトライしてません)以上、ご参考になれば、また皆さんの更なる情報を頂ければ幸いです。つらい病気ですが、希望をもって治してゆきましょう!

ハム太郎 - 03/04/04 23:36:45

コメント:
僕も99年1月以来、前立腺炎で悩んでいます。僕の場合特殊な職場環境にも原因があるのかとも思いますが、本一冊執筆できるくらいいろいろあったかなと思ってます。 機会があれば、体験談の様なものをかいつまんで投稿しようかなと思っています。。 長くなりそうな気がしますけど。。よろしくです。

りょうじ - 03/04/02 09:53:52

コメント:
K1さん、内視鏡検査と手術のご報告有難うございました。私もレーザー治療には大変興味を持っております。もしよろしければメールを頂けないでしょうか?気が向いたら、で結構ですので・・・

G - 03/04/02 08:57:47

コメント:
KIさん>私の症状(座位時の圧痛、下腹部の鈍痛、寒天状精液、不安・イライラ感など)とやや異なりますが参考になります。時間をおいてまたご報告お願いします。お互い早く治したいものですね。

KI - 03/04/01 20:48:09

コメント:
術前は、会陰部の痛みやムズムズ感、勃起時の陰茎の痛み、鼠けい部の痛みがあり、特に射精通に特徴がありました。そうなると、勃起力も弱くなり、性欲もなくなりました。一応クラビット、ソランタ-ルを半年くらいのみましたが、全く効果がありませんでした。漢方や整体、鍼灸もやりましたが、同じ結末でした。私の場合、前立腺の腫れはほとんどありません。前立腺マッサ-ジ後の尿検査では白血球が見られます。勃起自体に痛みがあったり、射精通があるので、普通の前立腺炎とは違うなぁとおもっていました。今回の検査・手術でその訳がはっきりしました。尿道の炎症、特に前立腺部の尿道がイソギンチャクのひだのようになって汚れていたからです。これでは前立腺マッサ-ジで、膿(白血球)が出てもおかしくないと思いました。術後の経過はまだ何とも言いかねます。確かに尿の出具合はよくなりました。経過はそれだけなので、もう少し時間をおいて報告いたします。

G - 03/04/01 08:34:27

コメント:
KIさん>術前の症状と、今後の経過を教えていただきたくお願いします。私も慢性前立腺炎でくるしんでます。