泌尿器科医・木村明の日記


駅前皮膚科の天地人


昨日は午前中、嶮山スポーツガーデンで2セット。

その後、クリニックに行き、税理士さんと面談。7月は好調でした。

前年同月比を大きく上回った上、1~6月までのマイナス分を埋めて、1~7月の合計は昨年と同じ収入となりました。

なので、予告しておいた駅前皮膚科の天地人を書きます。

天の時:猛暑

昨日のブログでも書いたように、海に行かなくても、日焼けする人多数です。

地の利:ここに書いたようにセンター南駅周辺の人の流れが変わりました。

人の和:耳鼻科が開業して、同じビルに6科揃いました。

いなば先生の開業のおかげで、うちのビルは専門医が揃うビルとなりました。

あそこに皮膚科がある、ではなく、あそこには大体の科が揃っている、と思っていただけるようになったのではないでしょうか。

いなば先生の開業は去年の8月です。

なので、去年の7月との違いはいなば先生のおかげではないかと推察しています。

もう一つの要素として、時間外診療を特徴としているクリニックが昨年末にバスターミナルに引っ越して来られたこともあると感じています。

「当院の受付時間に間に合わなかったので、そのクリニックでまず見てもらった」、と何人かの新患の患者さんから聞きました。

その話と一致するのが、6時半ぎりぎりに来られる新患さんが、最近増えていること。

駄目もとで(間に合わなければ、隣のビルで)、うちを目指して来てくださる患者さんが増えているのかもしれません。

そのクリニックの院長とは面識がない(医師会に入会されていない)ので、

このクリニックのプラス効果は、人の和、ではなく、地の利、のほうに分類すべきかもしれません。

7月の新患数は267人、8月の新患数は夏休み前の8日間で115人でした。

さて、9日ぶりの診療となる今日は、患者さんは何人いらっしゃるのでしょう。

昨日は冬至帰宅ルートで、最後まで徒歩で帰宅。

まだ中華料理攻めの後遺症か、鶴見川の養豚場辺りで、〇意が襲いました。

青葉区役所まで、骨盤底筋体操をしながらのジョギングとなりました。