泌尿器科医・木村明の日記


「横浜市都筑区泌尿器科医会第3回学術講演会」開催のご案内


泌尿器科医会主催の第3回学術講演会を

日時: 平成22年7月30日 金曜日19:30~

会場: 都筑区医師会館

講師: 昭和大学藤が丘病院 泌尿器科 准教授   佐々木 春明先生

で行う事になりました。佐々木准教授はEDの分野で非常に有名な先生です。

多くの先生方のご参加をお待ちしております。

[第1回][第2回]の時もそうでしたが、

今回も、りつ先生が講師への依頼や日時の設定をすべてしてくれました。

私がやれることは、ここに書いて、司会のりつ先生と、座長の私と、講師の先生だけで、聴衆なし、何てことが起こらないようにすることだけです。

日本医師会の生涯教育の単位も付くはずです。

4月から日本医師会雑誌に、5択の問題が添付されるようになりましたが、医師会員の先生方、やられてますか?

今までは見ずに捨てていた雑誌ですが、この問題をやるようになりました。

正しい使い方は、その号の特集記事を読んでから、問題に答えるのでしょうが、

私は、自分がすでに持っている知識と、問題文の言い回し(膀胱炎では排尿痛は必発である×、排尿痛を伴わないこともある〇)で勝負。

5問中3問に正解すれば生涯教育の単位が0.5点もらえます。5問のセットが毎月二つ出題されます。

4月号と5月号の答えが帰ってきました。4月も5月も0.5点ゲットしました。

来週の金曜は、二つの勉強会がかち合っています。一つは過活動膀胱、もう一つはダヴィンチ手術

私はダヴィンチ手術の方が面白そうなのでそちらに行きますが(講演は3D映像ではないと思いますが)、

過活動膀胱の講演の座長は市大の教授。

一方、ダヴィンチ手術の座長は市大の准教授。さらに前座として、腹腔鏡手術シュミレーター(シミュレーターのミスプリでしょう)を市大の別の准教授がしゃべります。

市大の医局員はどちらに出るんでしょう。

先週土曜日は神奈川県前立腺腫瘍研究会もありましたが、私はAsahiKASEI Urology Confenreceに参加。

AsahiKASEI Urology Confenreceは、東京泌尿器科医会の後援でした。東京泌尿器科医会が何故、横浜で開業している私を演者に指名したのか、誰が私を推薦したのか、

座長を務めてくれた教授旭化成のMRさんに聞いても、東京泌尿器科医会の役員の話し合いで案が出た、としか分かりませんでした。

後で分かるかもしれないので、東京泌尿器科医会役員名簿を控えておきましょう。