医師会からの郵送物
横浜市医師会員の方でまだ会報を捨てていない方は過活動膀胱についての抄録がでてます。
医師会からはいろんなものが送られてきます。
インフルエンザ発生状況というFAXのように役立つものもあれば、
国政選挙立候補予定者のポスター(待合室掲示用)のようなものも。
制度が変更になったのに伴うお知らせは役立ちますが、
医師会報のように毎月発行されているものは、
マンネリで、読みたい記事(我が開業奮闘記)を読んだら捨てます。
でも、昨日届いた横浜市医師会報には付録が。
第15回横浜臨床医学会学術集談会の抄録集です。
もう15回ですから14年前から始まっているようです。
去年も送られてきたのでしょうが、
まったく記憶にないので、
見もせず捨てたようです。
終わりのほうに私の過活動膀胱についての抄録がでてますので、
横浜市医師会員の方でまだ会報を捨てていない方は
同封されている抄録集を見てくださいね。
他の科の先生たちの抄録を見て力の入れようにちょっとびっくり。
「聞いているのは他の科の医者ですから、中学生にもわかるような内容で。」
では、まずいかも。
過活動膀胱について、メトロガイドなどに書いてきたような
総論を7分話しておしまいにしようと思っていたのですが、
当院での治療成績も出さなければならない気がしてきました。
でも、この会自体も、演者と座長と担当役員と医師会職員以外の人が
参加するとは思えない会です。各科の演題が一つずつ、
医学全体を勉強しにキャメロットジャパンへ、という医者がいるでしょうか。
15回続いている会だから来年もやらなければならないのでしょうが、
来年の演者を探す役目を私がやらされることになったりして。
お付き合いするのは都筑区医師会だけにして、横浜市医師会とは距離を置きたいのですが。
医師会役員ネタで亜沙郎先生の昨日のブログとかぶってしまいました。
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