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生田テニス・うろでるプレス・鶴見川(桐蔭)・娘帰国


3ヵ月ごと発行している「セン南うろでるプレス」、難産です。泌尿器と皮膚科の話題を交互に、という方針でやってきました。
これまで膀胱炎水虫前立腺がん乾燥肌包茎イボ・ミズイボ・ウオノメ前立腺生検ヘルペス前立腺炎を取り上げました。今回は皮膚科の番なのです。
季節的には、ミズイボを扱えばニュータウンのお母さん達に読んでもらえるのでしょうが、ミズイボを積極的にとるべきかどうかは、小児科医と皮膚科医、皮膚科医の中でも意見が分かれており、A4一枚でまとめるのが難しいのです。
で、ニキビを取り上げることにしました。化粧をする習慣のない私には、処方した軟膏と化粧品とをどういう順番で使うか(あるいはどれを省くか)の指示は苦手な分野なので、説明した紙を作っておくと便利なので。
昨日は、生田で医者仲間とテニス。夕方は鶴見川沿いを上流に向けて2km走り、桐蔭女子部の建物が見える辺りで引き返しました。
娘が無事帰国してきました。ノースウエスタン大学循環器科で、コンサルトを担当する部門に4週間いたそうです。
開業医からのコンサルト、ERのベッド(23時間だけの限定入院中)や他科入院中の患者についての循環器のコンサルトを受ける部門だそうです。
「前立腺癌の手術に耐えられる心臓でしょうか」というコンサルトは、私もよく循環器の先生にしましたから(そのお墨付きがないと麻酔科医が麻酔を引き受けてくれないので)、どんなことをしている部門か少しは想像できますが、その部門はコンサルトするだけで、心筋梗塞と診断され循環器科に入院したら、別の医者が主治医になるのか、というと引き続き受け持つ場合もあるらしく、主治医制度がどうなっているのか、娘の話を聞いてもよくわかりませんでした。
木村明の日記
2007年6月18日

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