腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
m3のWEB講演会で、
インフルエンザ治療におけるゾフルーザの意義 〜COVID-19流行下でのインフルエンザ治療を考える〜
を視聴。
タミフルより効果が速いこと、
耐性株は誘導されるのではなく、選ばれて残るだけだということ、
安全性の確認が不十分という理由で使わないと、いつまで経っても安全性の確認ができないこと、
などを学びました。
ゾフルーザについて学ぶのは2018年10月以来。
当院に前立腺肥大症などで通院中の患者さんが、
インフルエンザの症状が出たのに、内科の院内トリアージ外来の予約がすぐに取れない場合、
オンラインでタミフルかゾフルーザを処方できるよう準備中です。
タミフルとゾフルーザと、どちらがファーストチョイスか勉強中。
イナビルをファーストチョイスとしないのは、吸入方法を薬剤師が指導しなければならないからです。
オンラインでの服薬指導は難しそうなので。
2020年9月24日