Q.管理人さんがお医者さんというこのような掲示板があることを大変心強く思います。 さて、どうしてもおたずねしたいことがあります。 実は、2・5か月前に慢性の前立腺炎、精巣上体炎と診断され(睾丸の痛み、陰部・股間の不快感、頻尿、精液黄色が主症状)、抗菌剤、鎮痛・消炎剤、精神安定剤等を間かくをおいて処方されましたが、全くはかばかしくなく、現在に至っています。 今日(6/1)、診察に行きますと、「抗菌剤はきかないようですね。もう、これ以上、抗菌剤は飲まない方がいいでしょう。肝臓が悪くなる。」ということで、 これからの選択しとして、次のようなことがあると言われました。 ①精巣上体を手術でとる ②漢方で気長に治療する ③精神科へ行ってみる(軽いうつ症状かも) ④入院して、点滴をうって治療する それで、「①~④を行って治りますか」と問うと、「やってみなければわかりません。この病気は難しく治りにく~いですねえ。お医者泣かせなんです。」と。「原因は細菌だったのでしょうか」と問うと、「細菌はきえているが、症状は残っている」と。 あまりに治らないこと、やってみなければ治らないと言ったこと、前立腺マッサ-ジなどされたことがないため(当然、前立腺マッサ-ジ後の尿検査はもちろんなし)、主治医に対する強い不満をもちました(小さな泌尿器科医院です)。 結局、漢方「ツムラ サイレイトウ」と精神安定剤「エチセダン」を処方されましたが、とりあえず出しておこうういうような感じでした。 当方も精神的に非常に気にするタイプなので、この薬でしばらくはいってみようかと思ったのですが、さて? そこで、おたずねなんですが、①~④の方法について、どう思われますか(特に①について聞いたとき、私はショックをうけました) お忙しいと思いますがどうぞよろしくお願いします。
A.前立腺痛(prostatodynia)の治療は難しいのです.その医者は自分の持っているメニューを最初にすべて見せてくれる正直な医者だと思います.ただ、私なら手術はお薦めしません。
Q.早速のレスありがとうございました。 慢性の前立腺炎、精巣上体炎と主治医は言うのですが、私のは、もう、「前立腺痛」というものに変わったのでしょうか。当方、48才です。 なお、「前立腺痛」のコメントはコピ-してじっくり読みます。ありがとうございました。