Q.慢性非細菌性前立腺炎の疑いで、治療中に包皮炎を併発したのですが、関係がありますか?医師は、「前立腺からの分泌液が夜中に下へ流れてくるから」と説明されましたが、イマイチ納得できないのです。それは、包皮炎は抗真菌剤で治まったからです。自分なりには、抗菌剤投与による真菌症の発症だと考えますが、皆さんはどう思いますでしょうか?
A.前立腺に感染している菌はもともと、皮膚表面にすんでいて、そこでは病気を起こさないおとなしい菌です.前立腺から出てきた菌が亀頭包皮炎を起こすと言うのは、ちょっと考えにくいと思います.
Q.原理について少し安心しました。ところで、今の病院では、血液検査(白血球数等)、 STD検査ともに異常なしです。(前立腺マッサージによる白血球検査はしていません)それでもニューキノロン剤の長期投与を処方されました。 2次感染防止の意味だと医師は言っておりました。ニューキノロン剤の添付文書ではまれにカンジダ症、菌交代症が発現すると書いてありました。私の場合、「まれに」なのでしょうか?それなら、抗菌剤の投与を中断してもよいですかね?医師は飲まないと治らないと言います。 それから、たまたま飲んだロキソニンが効いたような気がします。本当、よく分からない病気ですね。