腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
3月27日(月)は最後のプレミアムマンデー。
5時で受付終了するのは3月27日(月)が最後。
周知徹底に色々苦労したけど。
前立腺癌の骨転移の話についての講演でしたが、
講師が1991年にアメリカに留学してM蛋白の研究をした、
というところからのスタートでした。
もうそこでプッツン。
あとは断片的に聞いてました。
がん細胞が転移するのはナメクジみたいに歩くみたいで、
Rhoというものが大事な役目を果たしている。
それを阻害する物質ががん治療薬として開発されかけたが、
そのメーカーの経営が傾くほど、開発費がかさんで、断念。
御木本幸吉に例えるなら、真珠が取れる前に阿波幸が潰れそうになった、というところでしょうか。
演題に先立つ前座は、カロリンスカ研究所に5年間留学した医局員の話。
通常留学は2年ですが、スエーデンの公的な研究費を3年もらえることになったので、5年間もストックホルムにいたのだそうです。
がんの血管新生の話とそれをブロックする薬の開発の話。
エリスロポエチンは逆に血管新生を促すというのが勉強になりました。
雑談でしたが夏と冬での日照時間の違いの話が印象的。
夏至の頃、スカンジナビアにまた行ってみたい。
内容に全く自信がないので、4月1日にアップしました。
内容に重大な過ちがあってもエープリルフールということで許してください。
2017年4月1日
開業して4月4日で12周年でした。
その4月4日火曜日、目黒区の泌尿器科勉強会に参加してきました。
東京共済を辞めてから、12年。
グリーンラインを使うと、中目黒が結構近いことを実感しました。
6時半ぴったりに診療が終わったので、7時半からの講演会に15分遅刻しただけでした。
1演題目は、前立腺がん検診の現状と問題点について。
講師は最近まで鷺沼に住んでいた先生。
2演題目は、第78回総会開催地からの先生で、講演内容はその先生が取り組まれてきた腎癌の細胞株やgender vs sexのお話。
各演題1時間づつなので、終了したのは、9時半でした。
外来が6時半ぴったりに終わらなくても、2演題目はだけなら、しっかり聞けることがわかりました。
目黒区は文京区より30分近いので、診療時間の変更は不要なのです。
今回は三宿を退職されて川崎に来られた先生から教えてもらって参加しました。
次回も案内届くかな?
2017年4月9日
4月19日の昼休みは、年2回開催している勉強会。
消防訓練、医療安全委員会も同時開催するので、全員参加で行っています。
今回はα1ブロッカーが夜間頻尿を改善する話。
夜間頻尿のある人は、ない人より生存曲線が低い、という研究についても紹介していただきました。
2017年4月23日
5月27日土曜日は18時から本郷キャンパス内のイタリアン:カポ・ペリカーノで東大泌尿器科同門会。
15時にクリニックをスタートして、16時過ぎに神保町の学士会館の中にあるセブンズハウスへ。
ハーフアンドハーフとフィッシュアンドチップスを注文。
しっかり懇親できるように腹ごしらえしてから同門会に参加しました。
目的通り、しっかり懇親出来ました。
同期の医師が途中で帰ろうとしているのを見つけて、私も後を追いました。
顔がわかる人とは大体話したので、中締め前に失礼しました。
でも、帰ったのは7時15分ごろだったみたいで、45分も早く中座してしまう結果でした。
最後までいれば、がんセンターのトップだった先生とも言葉を交わせたかなあ。
12人分だけテーブル席があって、そこで旧交を温めている大先輩方にはお声がけせずに帰ってきてしまいました。
2017年5月30日