腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
htmlとJava Scriptの知識で書きためたページを財産に2005年に開業。
2012年、Googleパンダとペンギンが登場。
リンク数が多いページが良いページという基準が変わりました。
2013年、CSSの勉強をして、ページ書き換え開始。
2014年はスマホ画面に合わせるための命令文の、勉強。
2016年、レスポンシブデザインを勉強するも自力で書くのは断念。
レスポンシブデザインというのは昨日の日記に書いたトンカツとキャベツをどの器に盛るかの話です。
コンテンツ(トンカツとキャベツ)だけ用意しておいて、体裁を決めるのは、PCからのリクエストか、スマホからのリクエストか、分かってから。
トンカツ木村家は、出前客優先で来店した客にも弁当箱でお出ししているわけですが、
私のサイトをレスポンシブデザインにする、
つまり注文を受けてから容器に盛り付ける、
にはプロに頼まないと無理なことを実感。
でも、先週、googleがtest my siteというサービスを開始。
モバイルサイトの速度をテストしましょう。
多くのサイトで、訪問者の半数がページの読み込み中に離脱しています。
スマホの普及は急速で、Googleで検索する人もスマホからが多い。
Googleで検索して目的のページがなかなか表示されないと、スマホユーザーがGoogleそのものを使わなくなるかもしれません。
客をアマゾンや食べログのアプリにとられてしまいます。
レストランを探す人も買い物する人もGoogleで検索してほしい。
そのためにGoogleはスマホに便利なサイトの順位を上げるのです。
レスポンシブデザインを採用している無料ブログの時間を計測してみると結構時間がかかります。
注文の電話を受けてから弁当箱に詰めていると配達が遅れるのかも。
ブログ業者やSEO業者は早速対策に乗り出しているはずです。
IT業者が切磋琢磨するうち、WordPressより優れたソフトができるかも。
というわけで、私のサイトをレスポンシブデザインにするためにWordPressを勉強するのは止めます。
2017年7月7日