泌尿器科外傷

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卒後教育プログラムを視聴しました。腎外傷、尿道損傷、膀胱損傷、陰茎損傷、精巣損傷の講義。

先週、京都で学会が開かれました。

でも行きませんでした。

機構認定の専門医更新を目指していないので。

学会認定の専門医のポイントはすでにゲットしているので。

日記ネタにe-learning。

2017年の東部総会での卒後教育プログラムを視聴しました。

泌尿器科外傷についての講義を視聴しました。

講師は交通外傷の患者が搬送される病院の医師。

腎外傷、尿道損傷、膀胱損傷、陰茎損傷、精巣損傷の講義。

腎外傷単独では死亡率が低いこと（出血はGerota筋膜内に留まるため）、

急速輸液、輸血をしても血圧が下がる場合は、手術適応になることなどを、学習。

開業医に独歩で来院する人には、手術が必要な腎外傷はまずないわけです。

小学校で友達でふざけていて、陰部を打撲した子供は時々、当院にいらっしゃいます。

精巣挫傷か精巣破裂かの超音波での鑑別は難しいこと、

ただし、精巣挫傷での血腫も手術適応なので、迷ったら手術、とのことでした。

北部病院の先生、よろしくお願いします。

学校関係者、保護者の方、放課後まで待たず、早めに見せてください。

北部病院の泌尿器科医がいない時間帯だと、紹介先探しが大変なので。

2018年4月23日

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