ロボット支援手術の基本と合併症予防

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触覚が無いため、一番難易度が高いのは、膀胱と前立腺の境目を見つけて剥離すること、膀胱頸部を大きく切り取ったり、特に尿管口に切り込んだりしたら、修復が大変とのことでした。

今京都で学会が開かれています。

でも行かない。

罪滅ぼしにe-learning。

2017年の東部総会での卒後教育プログラムを視聴しました。

ロボット支援手術の基本と合併症予防。

前立腺全摘は7割がダヴィンチで行われるようになっているそうです。

開腹手術も腹腔鏡手術も駆逐されつつあるんですね。

体外衝撃波砕石術の登場で、腎尿管結石の開腹手術が姿を消したような状況に近いですね。

触覚が無いため、一番難易度が高いのは、膀胱と前立腺の境目を見つけて剥離すること、

膀胱頸部を大きく切り取ったり、特に尿管口に切り込んだりしたら、修復が大変とのことでした。

開腹手術だと、前立腺の硬さも、膀胱内で膨らませてあるバルーンも触ることができるので、この部分が難しいと感じたことはありません。

ロボットが故障することもあるようで、その際適切に対処できる体制を作っておくことも大事のようでした。

2018年4月21日

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