超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。
2日目のランチシンポジウムは、LHRHアンタゴニストとベタニスが同時進行でした。
欧州ではLHRHアンタゴニストはFerringという製薬会社の商品。商品名もゴナックスではなかったです。忘れました。
当初はアステラス提供のベタニス(欧州ではベットミガ)のほうのランチシンポジウムに出るつもりでしたが、
ベルギーのトンバル先生によるゴナックスの講義のほうを聞きました。
ランチシンポジウムはこんな席に座って聞きます。シドニーでは日本の学会と同じく、ランチボックスでしたので、これは結構特殊かも。
スライドの写真を撮っても良いのかわからなかつたので、撮りませんでしたが、トンバル先生が、ゴナックスがリュープリンに優っているエビデンスを解説。
隣の部屋ではアステラス提供の過活動膀胱の講義が同時進行していましたが、途中で拍手が何度か聞こえてきましたので、講師は複数のようでした。
1日目のランチシンポジウムのテーマは蛍光膀胱鏡に使うHexaminolevulinate。日本では治験段階でぽしゃった(?)薬なのでパスして事務長と街に出てランチ。
2日目の朝食シンポジウムはこれまたベルギーのトンバル先生によるランマークの講義。 トンバル先生によるランマークの講義は横浜で聞いたことがあるので、パスして宿泊料金に含まれているホテルの朝食を事務長と。
トンバル先生は旬のOncologistなんですかね。ゴナックス発売記念講演会でも来日されたはずです。
当院では、春と秋に1回ずつ昼の勉強会を開催していますが、 最近、勉強会のオファーがありません。 こんなブログを書いたので、MRさんに敬遠されているのかもしれません。
2013年9月9日の院長ブログ原稿