超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。
主訴;頻尿と血尿。膀胱炎かも知れませんし、尿管下端結石かもしれません。
膀胱炎を疑うならまず検尿。 でも、エコー検査の前に排尿してしまうと尿管口に嵌頓(カントン)した石は見えません。
当院では初診患者さんではまず私が問診してから、検査を決めます。 なので、待ち時間は限りなく0に近いほうがよいのです。
問診票を書き終わったらすぐに医者が問診して、 直後の超音波検査で診断がつけば、患者さんも安心でしょう。 黙って座ればぴたりと当たる、名医っぽいですし。
アサイチに患者さんが集中した時は、ペースを上げます。 11時には待合室がガラガラになるのはわかっていても。
皮膚科の患者さんに、 ここは待たなくて良くていい、 他の皮膚科は2時間待ちだ、 なんて誉めていただくことがあります。
私は皮膚科に関しては名医ではありません。 お待たせしないのが取り柄の皮膚科クリニックです。
でもね、お待たせしないために、
セカンドオピニオン希望の方は空いている午後5時に来てもらおうとか、
いろいろ考えながら、HPを作っているんですよ。
2013年9月18日の院長ブログ原稿