スタンフォード大学方式を再公開

米国では、ヨガとか鍼灸が高額な医療に代わって間質性膀胱炎に対する緩和医療として広がっている。


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2012年春)

排尿日誌から間質性膀胱炎が疑われる方は、膀胱水圧拡張術が可能な病院に紹介するので、
当院でフォロー中の間質性膀胱炎患者さんはいません。
私は、間質性膀胱炎は膀胱水圧拡張術を繰り返しながら、治療しているのかなあ、と漠然と感じていました。
最近、勤務医から、米国では、ヨガとか鍼灸が高額な医療に代わって間質性膀胱炎に対する緩和医療として広がっている、
という、話を聞きました。
さらに、その流れが、2005年頃に、前立腺炎に対しスタンフォード大学方式が提案されたとの、状況が酷似している、
なので、私が訳した、前立腺炎に対するスタンフォード大学方式を探したが、見つからなかった、という話も聞かせてもらいました。
患者さん向けのページが、勤務医にも見ていただけていたのはありがたいことです。
ある事情で、このページは、パスワードが必要な倉庫に移動していましたが、
間質性膀胱炎の治療を担当している先生方の参考になるのなら、
と、再度、同じURLにアップしました。
スタンフォード
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