日本臨床泌尿器科医会学術講演会@横浜ベンシェラトン
昨日は横浜ベンシェラトンで日本臨床泌尿器科医会学術講演会でした。
専門医申請のための研修単位3点は付いていませんでした。
単位が付くのは、日本臨床泌尿器科医会・総会・臨床検討会で、学術講演会は対象外だったようです。
講演内容では、前立腺肥大症の自然史、というのが役に立ちました。
北海道の島で、住民を対象にした前立腺超音波検査。10数年後にもう一度行って、どんな人たちの前立腺が大きくなったかの検討。
北海道のその島の人たちは引っ越していないので、こういう
コホート調査が可能です。
都筑区には10数年前から住んでいる人はいませんから。
もともと肥大しかけている人、高齢の人ほど、10数年後に肥大が進行していました。
真打は「医療崩壊の真犯人」という内容。長かったです。9時を過ぎたとき、思わず、
つぶやいてしまいました。右参照 →。
懇親会が始まったのは9時45分頃。
3点もらえなかったし、なんか疲れました。
KECの院長が、
明日の会に出席してくれると言ってくれたのが、収穫でしょうか。
先日、丸亀製麺で会った医師会員も出席してくださるとのことでした。
私と
りつ先生以外に少なくとも聴衆が7人はいるようで、良かったです。
共催メーカーの支店長さんに「今日の時間オーバーの真犯人は誰?」と聞いたところ、もともと9時半までの予定でした、私は閉めの挨拶を辞退しました、とのこと。
確かに最後にもらったチラシには終了時刻は書かれていません。
でも、最初にもらった案内には21時までと書いてあるんです。