泌尿器科医・木村明の日記


景気回復基調?


昨日は雨の予報でしたが、昼休みには雨は降っておらず、南緑道西半分をジョギング後、白河中華そば


日本綜合地所がプロデュースしているヴェレーナガーデンセンター南では新築工事が始まっていました。

日本綜合地所が昨年11月に学生内定取り消しをしたときは、なんと無慈悲な、と感じましたが、その後、経営破綻してしまいました。

ヴェレーナガーデンセンター南で、また新築工事が始まったのは、景気回復の兆しと思って良いのでしょうか?

当院の先月の業績は、やはり前年同月比割れでした。

今年の中ではなかなか良い成績でしたが、昨年10月には届きませんでした。

リーマンショックは昨年9月ですが、昨年の10月はまだ当院は、前年同月比越えを続けていました。

今年10月の新患数は去年より多いんですが、減収でした。でも、医薬品購入費も減ったので、減収でしたが、それほど減益ではありませんでした。

リュープリンの購入費が減っている、つまり、間欠療法に移行した前立腺癌の患者さんが増えた、ということかもしれません。

リーマンショックが当院の経営に影響し始めたのは、昨年11月。昨年11月から1年間前年割れが続きました(6月のみ例外)。

今月は昨年11月を越えるのではないかと期待しています。2年連続で前年同月比割れでは、俺達に明日はない!