泌尿器科医・木村明の日記


ためしてガッテンで膀胱炎


膀胱炎は、

大腸菌などの細菌感染による細菌性膀胱炎

感染を伴わない炎症である間質性膀胱炎など、

一概に膀胱炎といっても、まったく性質の異なるものがあります。

一般的に多いのは細菌性膀胱炎で、大腸菌などが尿道をさかのぼって膀胱に入って起こる、肛門と尿道の距離が近い女性に多い病気です。

トイレが近い、残尿感がある、排尿終末時に痛みや血尿が出る、といった症状が、続きを読む