YUC@新横浜グレースホテル
昨日は新横浜グレースホテルで第21回YUC。
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会では、都筑区に続々誕生している老人ホームに泌尿器の進行がんの方が突然入所されてくる実情を説明させてもらいました。
「木村先生!何か提案は?」とのことでしたので、「次回は新横浜グレースホテルではなくて、一度キュービックプラザの中の会議室に行って見たいです」と”坊やだからさ”丸出し発言をしてきました。
懇親会では、よくブログを読んでくださっている開業医の先生から「先生のブログは患者数を公表されているので参考になります。新患が多いのに再来が少ないのは、やっぱりセカンドオピニオンばっかりなのですか?」との質問。
「するどい!そのとおりです。」と私がお答えしたら、そばにいた病院の勤務医の先生が「先生のHPはどんな病名でもヒットするから当然でしょう」とコメントされました。
昨日は説明し忘れましたが、一見さんばかりではありません。常連さんもいらっしゃいます。
ただ、Iさんや千葉市の男性さんのように3ヶ月に1回の方が多いんですよね。長期処方の方もたくさん。
遠方から通ってくださっている方が多いのが当院の特徴です。地域に根ざす開業医というのと、うちは少し異なります。
でも最近は、コーナン効果で、近くの方が気軽に利用する、普通の開業医に似た雰囲気にもなってきています。
昨日の会に出席した人だけに伝えたい事。
1日蛋白尿を測るかわりに、随意尿の尿中蛋白濃度を尿中クレアチニン濃度で割ればよい、という話。
尿中蛋白濃度を尿中クレアチニン濃度で割って出てくる値はクレアチニンが1g含まれる尿量の中に蛋白が何グラム含まれるか、という値。
それが1日蛋白尿とほぼ同じ、なのだったら、では1日に尿中に排泄されるクレアチニンはほぼ1gということなんですか?
ということを聞いたつもりなんですが。
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