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ニキビ治療:ディフェリンゲルとピーリング石鹸


先月のレセプト集計を昨日行い、医業収入が単月としては過去最高を記録しました。

ただすでに、maitake先生あい先生が先月の好調ぶりをブログに書かれており、お二人には遠く及ばないので、数字の公表は取りやめます。

いずれ書きます、という約束が守れませんでした。

好調だった理由はやはり皮膚科でしょう。あせも、日焼け、水虫、チャドクガ皮膚炎など、近くにお住まいの方が多くいらしてくださいました。


コーナン開業や成田行きバスの運行開始で、バスターミナルにある皮膚科が認知してもらえたおかげだと思います。

包茎パイプカットが多かったのが、私費診療を押し上げました。

前立腺針生検が少なかったわけですが、特定検診をやられている先生方、PSAも測っていただいてますか?

当院のことを泌尿器科単科だと思っておられる方もいるようです。


昨日届いた請求書の宛名です。開業内装工事の時からお付き合いしている業者なのになんでこんな間違いをするんでしょう。

開業準備中も含めこんな名称を考えた事は一度もないのに。

当院の名称は木村泌尿器皮膚科です。

そこでとってつけたように皮膚科の話題。

海外では10年前から使われているニキビ治療剤:ディフェリン(R)ゲルが来月から日本でも使えるようになるようです。

当院はこれまでうろでるプレスなどで「ニキビはホームピーリングで」という方針で、サンソリット スキンピールバーの使用をお薦めしてきました。


レチノイド作用を有するディフェリンゲルもグリコール酸配合のピーリング石鹸も、どちらも皮膚の角化を抑え、毛穴が塞がらないようにします。

どちらがニキビ治療のファーストチョイスになるのか、これから勉強しないといけません。

不良在庫を抱えて、ボーナスは石鹸の現物支給、ということにならないためにも。
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