腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
プロペシアの日本での特許が2015年に切れました。 インド製のジェネリックはすでに出回っていたようですが。
薬の構造式が特許か、は国によって判断が違うようです。 ネズミのぬいぐるみをミッキーとして著作権を認めるか、みたいな感じなんですかね。
とにかく、日本のメーカーもプロペシアのジェネリック:フィナステリドを製造販売できるようになりました。 ファイザーがすでに販売しています。
今後いろんなメーカー製のジェネリックが出てくるでしょう。 それらすべてを当院で用意することはできません。 在庫を抱え過ぎて、期限切れのリスクがあるので。
なのでフィナステリドについては、院外処方とすることにしました。 再診の患者さんで90日分希望される場合に、院外処方箋を発行します。
当院での診察料は再診料等+処方箋料(2180円消費税込み)です。
当院が入っている医療モール1階の薬局メディクスにお願いし、 フィナステリド1mg90錠入り容器を置いてもらえることになりました。
薬局メディクスでの支払いは、薬局メディクスのサイトをご覧ください。
2015年4月8日時点では、1錠200円で、基本料など2250円が加算されます。 薬局メディクスでの支払いは90錠で20250円です。
当院の処方箋はどこの薬局でも有効ですが、 他の薬局が扱っているのか、いくらかは、患者さん自身がお調べください。
2015年4月9日
ザガーロの特許が2020年に切れました。
東和薬品がデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」を発売し始めました。
それ以外の会社もジェネリックの発売するはずです。
それらすべてを当院で用意することはできません。
在庫を抱え過ぎて、期限切れのリスクがあるので。
なのでデュタステリドカプセルについても、フィナステリドと同じく院外処方とすることにしました。
当院での診察料は初診料+処方箋料(消費税込みで3970円)または再診料等+処方箋料(消費税込みで2180円)です。
2020年10月22日