腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
9月27日(水)はノーザンGIに参加。
タイトルは「実践的な内視鏡的Hp 未・現・既感染の鑑別診断」。
ピロリ菌に今感染している人の胃粘膜は、びまん性に発赤している。
治療後の人は地図状発赤になる。
その地図状発赤のことを、わざわざ関西から公演に来てくださった講師は、多彩な形態の発赤の顕在化と呼ぶことを提唱しておられました。
びまん性か多彩な形態かの判定にはやはり経験がものを言うようです。
皮膚ガンとホクロをダーモスコピーで判定するときの、対称性かどうかの判定に経験が必要なのと同じだなあ、と感じました。
2017年10月3日