腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
2018年5月に毎日日記12周年を迎えます。
その日までは今のまま、手作りサイト内に日記を書き続ける方針でいきます。
3月の診療報酬改定で、遠隔診療や地域包括ケアがどうなるか、の見極めが大事です。
患者のスマホと繋がるネットワークを作り上げた業者が現れれば、
支払い方法を含めた患者の個人情報を預かる業務はそちらに任せることになり、
クリニックのホームページの役目は診療案内・院長挨拶だけとなり、
常時SSL化(httpsで始まるサイト)する必要はなくなるでしょうから。
でも、遠隔診療での薬の処方は本当に一般化するのでしょうか?
いろいろ難しい問題を孕んでいます。
スマホで医者と会話しただけで、例えばヒルドイドを大量に保険で処方してもらえたりしたら、支払者側は黙っていないでしょう。
その点では、私費診療の方が導入しやすいはず。
GSK社あたりが、ザガーロ遠隔診療システム(ついでに配送も)を開発してくれないでしょうか。
あるいはバイエル社。
レビトラでスタートし、問題点を洗い出したうえで、イグザレルトの遠隔処方へ。
レビトラのためだけだと開発費が赤字でしょうから、目標に掲げるのはイグザレルトなど保険診療。
無料アプリの配布、待ってます!
2018年1月5日