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疣贅(いぼ)

 ヒトパピローマ・ウイルスが小さな傷から皮膚に入って表皮細胞に感染することによって生じたものです。 上の模式図の黄色い部分にウイルスがいます(表皮内)。
手足などの傷つく場所によくできます。
足の裏に出来ているとウオノメと間違われやすく、ウオノメの治療により難治化することがあります。

治療は液体窒素で冷凍凝固します。1週間から2週間に1度の治療が必要です。
特に足の裏の難治性のものは、数ヶ月の治療が必要です。

注1:ヒトパピローマウイルスには多数の仲間があり、陰部にできる尖圭コンジローマもヒトパピローマ・ウィルスで起こる性感染症です。
注2:子宮頸癌に関係するとされているヒトパピローマウイルスに対し、ワクチンが開発されました。 このウイルスは性交渉によりうつるため、性交渉を開始する前の世代の女性にワクチンを接種すれば、子宮頸癌を予防できる可能性があります。 実際に予防接種を行うかどうか、アメリカでは議論されているようです。





















2006年日本泌尿器科学会東部総会スライド10










2007年日本泌尿器科学会総会スライド10







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