泌尿器科医・木村明の日記

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。

ゴルフスイングは物理学


体の左に壁を作れば運動エネルギーがすべてヘッドに。

最近ラウンドしたコースは篭坂より距離があります。 なのでドライバーショットを飛ばさなければなりません。

11月24日は石打から帰って来てから、あざみ野ゴルフガーデンで打ちっぱなし1時間。

レッスンを受けている妻から、ドライバーで飛ばす力は、 手首・腰のひねり・左殿筋という話を伝え聞きました。

スイングし終わったとき、左に体が流れないようにしっかり、左殿筋で踏ん張るのが大事なんだそうです。

私はゴルフレッスンを受けたことはありません。 そういう話を聞くのは初めてでした。

そして納得。

クラブを振り上げて蓄えた位置エネルギーと腰をひねって蓄えた運動エネルギー。

これをすべてクラブヘッドに伝えるにはスイングの支点は動いては行けないのです。

支点がしっかり固定されていれば、蓄えられたエネルギーはすべてクラブヘッドの速度となります。

体が左へ移動したら、エネルギーの一部はクラブ全体が前に進むために消費されるのです。

ゴルフスイングは物理学!頭を使えばゴルフもうまくなる!

さあ、今週木曜日も頑張ろう。

2014年11月26日