CRPC・OAB講演会＠インターコンチネンタル

目的はOABだったけど、前半が刺激的だった。

月曜日はインターコンチネンタルでCRPCとOABの講演会。不思議な組み合わせの勉強会の理由は、you know who presents。

有名な先生二人をわざわざ遠方からお呼びして、一人45分で終わるはずはありません。水曜日ならいくら遅くなってOKですが、月曜日は困る。

私は10時半に寝ないと、翌日の診療が辛いんです。特にアサイチに初来院ばかりが続くと。昨日は幸い（？）そうではありませんでしたが。

今回は特殊事情で、後半のOABはぜひ聞きたい、と思いました。

今回のOABレジェンド（next by Nozomi）はこの会には来られていないので、他のレジェンドと同じご意見か知りたかったのです。

私が4月に薬剤師さん相手に話そうと思っていることが間違っていないことが確認できて良かったです。

レジェンドは期待された役割以上のエビデンスをお話しになりました。

前半は前立腺がんの論客。レジェンドとは対照的に、役割はまったく無視して、観客の知らない話をいっぱいしてくださいました。

転移がある前立腺がんは全摘してはいけないか、

抗ガン剤はホルモン剤が効かなくなるまで使ってはいけないのか、

なんて、刺激的な話を聞けて良かったです。

懇親会のある日は電車通勤。

久々に乗ったブルーラインで、2月11日にはセンター南駅の出口7番が開通しているであろうことがはっきりしました。

2015年1月28日