ザルツヴェーデルのバウムクーヘン
バウムクーヘンと言えば日本ではドイツのケーキの代表。
ドイツではそれほどメジャーのケーキではないらしく、名古屋に行ったら、ういろう、みたいな感覚で、 ザルツヴェーデルに行ったらバウムクーヘンでも買って帰ろうか、ぐらいかも。
私たちが行きたかったリュッホには鉄道の駅がありません。 一番近い駅はザルツヴェーデル。40年前は国境の向こう、東ドイツだった町です。
これがザルツヴェーデルのバウムクーヘンのお店。
手作りです。
なので、年輪の太さにむらがあります。 こういう手作りのバウムクーヘンも食べたいでしょう？
ザルツヴェーデルのバウムクーヘンが日本で人気となれば、ザルツヴェーデルに行くツアーがセッティングされるかも。 そうすると、リュッホに行きやすくなります。 ザルツヴェーデルからリュッホはタクシーで2000円ぐらいです。
ハンブルグからリュッホへは自力でいけるようになりました。 そのためには現地の人の好意にすがることも多かったです。
現地の人と親しく話していると、詐欺に出くわすこともあるわけです。 詐欺師かも知れない人間と接触してなくてよい、というのがツアーガイドさんの存在意義なわけです。
2013年9月11日の院長ブログ原稿