家庭菜園再開。でも今度の担当は。
東京医師歯科医師協同組合TMDC MATE4月号,14,2009. に載せていただいた記事。 患者さんに親しみを抱いていただけるかも、ということで待合室に貼ってあります。
先月、患者さんが、野菜の苗を数種類持って来て下さいました。 今も私が畑をやっていると思われたのでしょうね。 もうやっていないのです。市民菜園があった大場町の空き地には今は家が建っています。
なので、折角いただいた苗ですが、お隣のクリニックに養子に出しました。 確か、ベランダにプランターを置いて、野菜を育てておられるはずなので。
その日、帰宅して、養子に出したことを事務長に伝えると、 「持って帰ってくれば良かったのに。」とのこと。
「念願の庭付き一戸建てに引っ越したとき、私は庭の一角で野菜を育てたい、 と主張しましたが、ガーデニングを優先する妻に却下されました。 しかし同情した妻は、近くの市民菜園を申し込んでくれ、当選したので、 某年３月１日、家庭菜園を始めることになりました。」
というのが、東京医師歯科医師協同組合TMDC MATE4月号のイントロですが、 事務長が、野菜作りに興味があるのを知って意外でした。
その患者さんが、2週間後にまた、キウリとプリンスメロンの苗を持って来院されました。 今度は養子に出さず、自宅へ。
翌日、島忠でプランターと土を買い、我が家の庭での野菜作りが始まりました。 今度の担当は、私ではなく、事務長です。 水やり、頑張ってね。
2013年7月12日の院長ブログ原稿