泌尿器科医・木村明の日記

トランシーバーの使い方2


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2011年秋)

11月20日にトランシーバーの使い方1というブログを書いたのでその続編。1だけで終わりにできないので。
昨日は嶮山スポーツガーデンでのテニスの待ち時間に、トランシーバーのスイッチを入れて待機していたら、433MHz辺りでCQしている人を発見。
相手のコールサインを書きとめて、応答しようと思ったら、
送信ボタンを押しても、警告音とともに「送信できません。」のメッセージが液晶に表示されます。
取扱説明書を読むと、「送信できません。」のメッセージが出るのは許可されていない周波数帯を選んだ時、とのこと。
438MHzなら、送信ボタンを押してもエラーは出ません。
じっと液晶を見つめていたら、438MHzで受信していても、送信ボタンを押すと433MHzで送信するように設定されていることに気付きました。
なので433MHzを聞いているときに、送信ボタンを押すと、428MHzの電波を出そうとしていることになり、違法なのでエラーが出るのでした。
ファンクションキーなどを押しながら、ダイヤルをいろいろいじった時に、-5MHzで送信する設定を選んでしまったようです。
どこにそんな機能があるのかわからないので、昨日は、オールリセットボタンを押して元に戻しました。
オールリセットボタンは購入時のまっさらな状態に戻す機能です。
「どうしようもなくなったら、この操作を。」と購入した時教わりましたが、早くも出番がありました。