泌尿器科医・木村明の日記


人口ピラミッド


昨日の16時15分ごろは暇だったんですが、くノ一と雑談していたら、Twitterでつぶやくのを忘れてしまいました。

昨日の昼は、都筑中央公園から茅ヶ崎公園までジョギングし、吉野家で牛丼並と味噌汁。味噌汁と生卵のサービス券をゲット。8月末まで有効。

月曜の昼は手術があったので、院長室でおにぎり。

先週の金曜の午後には、「昼休みは、南緑道をジョギングして、ラーメン彦助 」とつぶやきました。

詳しくは、早渕中学~茅ヶ崎中学~茅ヶ崎小学~茅ヶ崎東小学とジョギングしました。

早渕中学の教室は緑道から見えます。エネルギーの余っている子達が大人しく授業を聞いているのをみて、

この子達の生活費は、現役世代が負担しているんだなあ、なんて思いました。

うちの子供たちは24歳まで親の脛をかじっていました。

24歳までの子供には生活費と学費を支給し、60歳以上の老人にも、生活費と介護を提供し、

その費用を負担しているのが、24歳から60歳だとすれば、人口ピラミッドは、三角形と長方形と、どちらがいいんだろう、なんて考えてしまいました。

今の日本のような少子高齢化は社会の活力を奪いますが、

いっぱい子供を生んで、でもそのうち2人しか大人になれない発展途上国も効率がよいとは言えません。

今の日本は2人だけ生んで、その2人をちゃんと育てる国。

兄弟達が死んでいくのをみながら子供達が育つ社会なら、無事大人になれた子供は、親に感謝するのかなあ、

無事育つ事ができたら、親孝行するのが当然の時代が日本にもあったのかなあ、

なんて、台湾の俳優さんの発言や韓国の俳優さんの自殺の報道をみて、ちょっとそんなことを感じました。

PS:台湾や韓国が途上国だという意味ではありません。儒教が出来た時代背景の考察です。