泌尿器科医・木村明の日記


存在意義



だいぶ前の亜沙郎先生のブログ

仲間うちの情報交換のために生まれたペーパーが、広告を載せた有料の雑誌になるまでの話、

らしいのを取り上げておられました。

ドクターフリッカーのこの前のブログ。医師の会費で印刷し始めた会誌。学術的な内容から、マージャン大会のスコアまで。

安くはない会費で送られてくる会報なのに何だかな、と感じているとのことでした。

毎月発行するということ自体が目的化したために、何でもいいから、紙面を埋めているようにも見えます。

昨日のドクターMのブログ。目的は美容のコマーシャルだが、読んでもらうために、おならの話も書いている、みたいな話でした。

今日のブログはしっかり新機種のCMですね。

さて過去2回は多くの人に来ていただけた都筑区泌尿器科医会講演会。

初回は、講師を誰にするかで決定。初回は近くの大学病院の教授しかないでしょう。

テーマは「女性骨盤底疾患と排尿障害」。聞き手が少ないと困るので、近隣の区の泌尿器科開業医にも案内を出し、盛況に終了。

2回目は、産婦人科や皮膚科の先生にも来てもらえるようにと、STI

ドクターフリッカーをはじめ内科の先生にも来てもらえ、盛況に終了。

さて、3回目はどうしよう。

泌尿器科の勉強というのなら、前立腺癌の放射線療法、なんてのも聞いてみたいですが、

司会のりつ先生と座長の私以外は参加者ゼロ、なんて事態もありえます。