たまごっちとタイ米
持てはやされて飽きられたもの。
手軽に育てられるペットとして、人気を呼んだ、たまごっち。
人気に生産が追いつきません。「人気維持のために出荷制限をしている」とマスコミにたたかれ、バンダイは増産体制へ。
増産し始めた頃、人気は終わり、バンダイは不良在庫の山を抱えることになりました。
細川内閣の時、日本のコメは大凶作。急遽、コメを輸入する事に。
タイからは大量のインディカ米が。
でも食べなれないインディカ米。抱き合わせ販売の挙句、公園に捨てられていたり。
タイもコメ不足なのに、日本はなんてことをするんだ、と批判されたことがありました。