新型インフルエンザ協力医療機関
新型インフルエンザ(H1N1)疑似症患者の一般医療機関での診療協力依頼について【追加募集】
というメールが医師会から届いたのは、9月9日です。
「10 月を目前にし,集団感染事例が急速に増加しており,本格的な流行期に入るものと想定され,引続き診療協力頂ける医療機関を募ることといたしました。」
という内容でしたが、泌尿器科・皮膚科の当院は応募しませんでした。
新型インフルエンザ協力医療機関(新型インフルエンザ疑似症患者の一般医療機関での診療協力依頼)に手を挙げたところのみに新型インフルエンザワクチンを配るなんて話が、9月にはあったようです。
真偽は知りませんが、
亜沙郎先生の9月18日のブログに匿名さんが、
「お役所と契約を交わした特定の指定された医療機関でのみ新型インフルエンザの予防接種を行うということが9月上旬にマスコミで流れていました。」
と書き込みされ、それに対して、亜沙郎先生が、
「問題はそういうマスコミへの情報が、正式な形で何も伝わってこないということなんです。メディアへの情報が後でひっくり返っていることは、いくらでもあるので、」
と答えられていました。
結局、
新型インフルエンザ協力医療機関以外にもワクチンを配られています。
あの情報は、誰かがリークしてみただけの未確認情報だったのでしょうか。