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ベトナム旅行と原爆記念館


私は広島県生まれ。小学校の頃の夏休み宿題帳の8月6日のテーマは必ず原爆に関する感想文でした。

原爆で苦しんで死んでいく子供の話を読んで、感想文を書くといったもの。

8月6日になると、「ああ、原爆の日だ」と今でも思います。

私は今年の8月6日、原爆の日というタイトルでブログに書こうかと思ったんです。

「今日は原爆の日ですね。夏休みの宿題は」、程度の内容しか書くことはありませんでしたが。

別に書く内容を思いついたので、原爆の日については書きませんでした。

8月15日にドクターフリッカーは終戦に関することを書いておられます。

広島で育てられた子供は8月6日はピンと来て、逆に8月15日はお盆だ、ぐらいにしか思わないような気がします。

それだけ、原爆のことを刷り込まれて育った私ですが、原爆記念館には修学旅行と、あとは親戚の子供の案内に付き合って行った、2回だけだと思います。

戦争の悲惨さを語り継ぐ事は大切ですが、原爆記念館、観光の途中に寄るには重過ぎます。

ホーチミン市の市内観光には戦争資料館もありました。枯葉作戦の犠牲になった子供たちの写真。

観光旅行の旅行記の中で、触れるにはテーマが重すぎです。

クチ・トンネルもそうです。トンネル入り口で無邪気に記念写真を撮って帰ってきただけではありませんが、すみません。コメントを書く能力がありません。

というわけで、あくまでも、夏休みの観光と言うだけの内容になってしまいましたが、旅行記のページが完成しました。
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