link to top page

耳鼻科と泌尿器科


前期研修医1年目の娘は、1ヵ月ごと、血液・神経・呼吸器・消化器・内分泌代謝と回り、来月の循環器で内科終了。

10月からは外科が3ヶ月だそうです。

娘は何科の医者になるか決めていませんが、同期ですでに耳鼻科に決めている人がいるそうです。

昨日、はなの舞で娘が事務長に耳鼻科の魅力を説明していました。

内科的な治療法も外科的な処置も一人で担当する、

将来、日々大きな手術を手がける医者になることも、開業医になることもできる。

そのとおりです。

心筋梗塞だったら循環器内科ができるところは心カテでの操作まで。バイパス手術なら心臓外科に依頼しなければなりません。

耳鼻科なら咽頭癌の診断から手術まで自分達が担当します。

「それってまさしく泌尿器科の魅力だよ。」と私が口を挟みました。

「でも、泌尿器科ってイメージがよくないよね。」と娘と事務長。

確かにそうですね。特に女医さんには。
[戻る]