木村泌尿器皮膚科

〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央51-1 TEL 045-949-3066

超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。

北新横浜~港北区~都筑区~青葉区10kmラン


午前中は生田テニス。午後事務長は自治会イベント委員会。1月の土曜日に餅つきの予定。私は土曜日は仕事なので(まさか餅つきのため休診という訳には)、今回も事務長に丸投げし、私は地下鉄で北新横浜駅へ。この駅にも医療モールがいくつかできているはずなのですが、一つしか見つけられませんでした。北新横浜駅は新横浜駅から一駅なので、ここで開業する人の中には広い地域から患者さんが呼べるのを期待しておられる方もいらっしゃるかも。
これは私が開業した頃にアクセスのページに貼ってあったものです。都筑区は若い街で前立腺肥大症や泌尿器がんの人はセンター南駅周辺にそんなにはいらっしゃらないでしょうから、ホームページを見て新幹線で来てくださる人も開業前には期待していたのです。確かに何人かの方は遠方からもいらして下さいました。遠くからいらしてくださるとこちらも感激し、丁寧に診察し、後日電話での相談にも答えたりしていました。最近でも時々ホームページを見て遠方から患者さんがいらしてくださいますが、新幹線代に見合うほどお役に立てたか、あまり診察に時間がとれず申し訳なく思うことの方が多いです。でも亜沙郎先生が昨日のブログで言われている通り、都筑区には元気な若者しか住んでおられないので、遠方から常に初診患者さんがいらしてくださらないと、経営が成り立ちません。今月の税理士事務所の方とのお話では、「安定期に入ったクリニックは新患率が10%で、それより少ないのは尻すぼみ、多いのはまだ成長期か、再診患者さんが来ない(すぐよそに逃げられる)という問題点を抱えているか。一般論ですが。」とのこと。うちは新患率が平均より高いですが、もう成長してません。再診患者さんが増えない理由は、会ってみたら2度と会いたくない医者だと分かったから? 私は遠方からの初診患者さんが多いからだ、と思っているのですがどうでしょう?
新横浜大橋から青葉区総合庁舎までちょうど10km走りました。IKEAまでは走ったことがありましたが、港北区をジョギングしたのは今日が初めてでした。

2007年10月21日の院長ブログ原稿


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