腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
今日は税理士さんの訪問日。
先月TKCの統計データにもの言いを付けましたが、
1~2月の患者実数は1月の患者実数に2月の初診患者数を足すようにプログラムされている、
との説明でした。
事務長が初診患者数を入力していないので、何か月経っても1月の502人のままなのだそうです。
なるほど!でも、昨年11月に90日処方した人が、
1月は来ないで、2月に来た人は初診にしてないけど、どうなるの?
など、このアルゴリズムも完璧とは言えません。
レセコンは事務長に任せ切りなので、その機能はよく知りませんが、
電子カルテの患者検索機能で、月を跨いだ外来患者実数がカウントできることにやっと気付きました。
1月から6月まで6ヶ月間の患者実数を電子カルテの患者検索機能でカウントしました。
約2000人でした。
患者延数が4000人でしたから、
当院は2000人の患者さんが半年間に2回受診する病院、
ということになります。
3ヶ月ごと、90日処方していたり、PSAを測っていたり、膀胱鏡をしていたりする病院。
というわけでもなくて、膀胱炎は尿道炎で2回来てお終い、
とか、結石と診断して大病院に紹介してお終い、
という急性疾患の一見さんが多い病院なのかもしれません。
冒頭の写真は、内容と無関係です。
何か画像がないと淋しいのと、食べ物の写真の方がFacebookでシェアしたとき、いいね!が多いので。
当院は財をなさないけど、暮らしていける程度のクリニックです。
息子にゴルフの会員権は残してやれません。