腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
TKCの統計データにわからないところあり。
1か月ごとの集計は良いんだけど、数か月まとめると、初来院数より外来患者実数が少なくなる。
と言うか、6ヶ月間の外来患者実数が502人で、1月とまったく同じ。
1ヶ月ごとの実人数はレセプト枚数。
レセコンは本来その目的に作られているからカウントできるのは当然。
患者延数は日々保険証を持って来院した人の合計。
1ヶ月ごとのデータは、保険診療の患者数を正しくカウントしているはず。
保険証忘れ、後日清算はどうなっているかわからないけど。
月をまたいでの延患者数は合計するだけだからこれも簡単。
問題は月をまたいでの外来患者実数。
コンピューターなんだから、その期間に来院した人をカルテ番号でソートしてくれれば、出せるデータだが、
レセコンはそのようにはプログラムされていないみたい。
ならば、TKCのソフトが半年間の実人数を勝手に1月の502人を代入するのはやめてほしい。
502人が8.1回受診したなんて、でたらめな計算結果も出さないで欲しい。
事務方が作る資料なんて医者はいちいちチェックしていない。
他院との比較のために資料を出そうとしてチェックしてみると、実態と全く違うものが出来上がっている。
半年間の患者実人数が502人しかいないクリニックだったら、誰も継承してくれないでしょう?
6ヶ月間の外来患者実数や平均通院回数は空欄にしてほしい。
今日は税理士さんの訪問日。