泌尿器科医・木村明の日記(2015年9月30日)

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。

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同一建物以外

母が世話になっているので在宅のレセプトにだんだん詳しくなります。

敬老の日にも行ったので、行く必要はないのですが、雨でジョギングできないので。

帰りはモザイクモールの幸楽苑でラーメン。

母親の医療費を見ていると、

特医総管が月によって30000円の時と8000円の時があり、

30000円の時は、同一建物以外、となっています。

前回の改定で同一建物は4分の1になることは聞いていましたが、

それは二人目からなんですね。良く考えてあります。

ある施設で一人だけ見ていた医者がもう一人頼まれたとき、

収入が30000円から16000円に減ってしまうのなら、

赤ひげ先生しか引き受けません。

バカバカしくてやってられるか！

と開業医がちゃぶ台をひっくり返さないぐらいには、

厚労省も考えてくれているみたいですね。

で、母の領収書を見ていると、

どうも主治医が同じ日にこの建物で見ているのは4人みたい。

4回に1回、母親が一人目になり、

残り3ヶ月は2番目以下になっているようです。

在宅とは無縁だけど、母が世話になっているので、

在宅のレセプトにだんだん詳しくなります。