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皮膚科の夏は終了


9月に入ってからは暇になりました。火曜水曜とも12時半に外来は終わり、NASで泳いで港北食堂でさんま。

9月2日には482円だった食費が、3日には502円に。レジのミスかと思って「えっ」て言ったら値上げしたんです、とのこと。

わずか20円ですが、500円以下か以上かは、マックか普通の食堂か、ぐらいのイメージの違いがありますね。

それと、お釣りで500円玉をもらう、というのも大事な院長業務なんです。

昼休みに手術が入らなくても焦らなくて済むのは、この時間帯に職員を雇っていないから。

1時から3時までは父ちゃん母ちゃんクリニックなのです。

これがもし、器械出しナースを雇っていたり、高額なリース料の手術器械を使うものだったりしたら、手術が入らないと経営を圧迫するでしょう。

そういうことがないのが、ローコスト開業の強みです。

子供に大病院を残してやろう、とは思いません。

秀吉は、お拾いが生まれるまではまともだったのに、子供のために何か残そう、と思ってから変になりましたよね。
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